桜がほころんでまいりました
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先日の奥多摩転倒。
車体はたいしたダメージないだろうと思っていたがそうでもなかった。
カウルは接着剤とハンダごて溶接でなんとか使えるようになったが、サイレンサーがかなり問題。なんとかせねば。
とりあえず手持ちの予備があるので交換します。取り外しは簡単だろうと思っていたが取り付けのフランジ部分がゆがんでいるので容易にはずれない。バールを使って「えいや」っとはずしたのがこの状態。
とにかく、このゆがんだフランジを平面に叩きなおさなければ予備のサイレンサーをポン付けできない。小型のハンマーでこつこつとたたいて、なんとか円盤状の平面にもどした。プロの目からみたらいいかげんな仕事だろうけど、私にはこれで精一杯。
下図がとりつけた状態。ガスケット(パッキン)は柔軟性あって使えそうなので継続利用。エンジンかけてクンクンかいでみたが、とりあえずガス漏れもないようです。
なんとか自力で修理できました。なんだかものすごく満足。達成感あるなー。
ところで、この壊れたサイレンサー KHI K425、いちおうマレーシア仕様のフルパワー版(推定)ですので、欲しいかたいらっしゃいましたら無料でお譲りしますよ。3本あるボルトのうちの1本の根元がゆがんでますが叩いて直せるかもしれません。この穴のあいた状態で実際に走行しましたが性能的にはほぼ問題なし。ガスが漏れているのがまずいというだけ(?)ですのでアルミのテープでもごまかせるかも。輸出仕様をちょっと試してみたいって人はどうぞ。ご希望でしたらコメント欄に書いてください。「こけるんです」さんどうですか?
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すみません、またコケてしまいました。
奥多摩周遊道路です。
前回のツバキの転倒を教訓に、右コーナーでの後輪荷重を意識して練習した成果もあり、タイヤの温度が上がってグリップ・路面状態も上々と、本人はけっこういい調子で快調にグリグリと曲がっておりました。なんだか開眼したような、すごくいい走りだったんですが。。
移動オービスにもパトカーにも捕まらず。
ところが、4往復目くらいで疲れがでたんですかね。集中力が切れたところでコケました。やはりトシです。
下り右コーナーややオーバースピード、赤ゼブラでフロントを滑らせてしまい前から転びました。ゼブラは経験不足で、昔はそんなもんなかった、ってのは言い訳ですね。。
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バイクを引き起こしたり、助けてくれたライダーの皆さん。本当にありがとうございます。この場を借りて改めてお礼申し上げます。あのときは打撲のため体に力がはいらずヘロヘロで、バイクを起こすこともできませんでした。皆さんのご好意ありがたかったです。
セローで散策していたかた、とんだヘマに付き合わせてしまってすみません。オフローダーのかた「お互い様ですから」と明るく声をかけてくださってうれしかったです。感謝です。
転倒している人がいたら私も必ず救助しますよ。お互い様ですね。(未だそういう事態はありませんが)
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車体のほうは思ったほどの損傷はなくて幸い。今回もモリワキスキッドパッドがダメージの大部分を引き受けてくれた。こいつにはいつもお世話になります。
カウルが破損した。今回は自分で修理します。接着剤でなんとかなるかな。ほんとはABS溶接したいところなんですが機材ありませんのでハンダごてでドロドロと溶かしてみよう。次回損傷したら交換するしかないかな。
カウルの擦り傷はそのままにしておきます。とくに気にしない性格なので。
ウィンカーの破れをどうやって修理しようか思案中。
体のほうは、上半身はプロテクタ入りのジャケット着込んでたので打撲のみ。とはいっても痛いね。湿布だらけです。
下半身はジーンズだけなので痛かった。ジーンズは転ぶと簡単に破けてしまうんだね、あたりまえだが不用意でした。
ヒザ小僧を擦り剥いた。峠道にはやっぱり革パン必須と再認識。
お金ないけどなんとか捻出して革パン買うことにしたい。
こんなのもかっこいいね。ちょっとこっ恥ずかしいが。。。
上半身打撲のため1週間はバイクお休みするしかないです。クルマなのでつまらなくてしかたがない。
サイレンサーにも穴があいてしまった。まあ予備がたくさんあります(どれも傷物ですが)ので、なんとかなるでしょう。
いつもの親切なバイク屋の兄さんに診てもらったところ、「フロントタイヤがスリップサイン出てます。こんな状態で峠でグリップするわけないで しょ」と忠告されてしまった。素直に認めてタイヤ交換します。もったいない性分がいけないんだな。
ダンロップのQualifire II とかいうのがよいのではないかということになり注文しました。あんまり知識無くてすみません。
ビッグバイクのタイヤってのはすごい値段ですね。卒倒しそうになったよ。しかも1万キロもたないとは。。トホホ。。
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奥多摩にて
駐車場にこいつが入ってきたときは、みんなの目が釘付けだった。おかしくてつい笑ってしまった。運転しているライダーさんは真面目でしょうから笑ってごめん。
ドラム缶で作った自作サイドカーってだけでもスゴイが
さらにそのサイドカーがなぜか機関車トーマス。保安部品(ウィンカー)は当然としても、凝ったことに煙突やバンパーまである。給油口がトーマスのくちになっているのもおかしい。思い出し笑いしてしまうような魅力ある。
しかもワンちゃんがサイドカーに乗っているのが完璧なところ。ご主人がいないときはバイクの上に乗るのが好きなようですね。
ワンちゃんを相棒に、西へ東へ旅してるんでしょうか。うらやましい気がしてくる。
家に帰って娘に見せたら、緑色の機関車はトーマスではなくてパーシーだそうです。ちなみにワンちゃんはプードルだそうです。その手の知識が乏しくて。。
ところで、本日も奥多摩は花粉が少なかった。なんでなのかよくわからないが平地よりも奥多摩のほうが花粉少ないようです。ピークは4月頃とも聞きました。
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立ち食い蕎麦探訪
両国 文殊(本店) 立ち食い蕎麦
両国ってのは私にはほとんど縁のない土地で、まず行くことがない。港区中心に生活してるので、なんとなく千葉県のような気さえする(両国の人すみません)。でも実際にはすごく近くって、靖国通りを御茶ノ水からちょっと進めばもう両国橋なんだよな。距離的には青山からお台場より近い。
麺のコシが秀逸、とても良いです。つゆはやや薄口でちょうどよい。かきあげ油上質、私の3点すべて合格。
この店は素晴らしい。
360円と安いのがうれしい。テイクアウトもできる。店員もてきぱきしている。地味だが良い店。まじめで好感がもてる。好きなタイプのお店です。駅前にも支店があるそうです。
東京都墨田区両国4-34-1-103 (土日祝)休、情報提供:kaz_gotoさん
評価 ☆☆☆ 3点満点
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立ち食い蕎麦探訪
十割の蕎麦を立ち食いでという、驚きのコンセプト。
銀座のはずれにある。
土曜日は3時に閉店とのこと。閉店間際に駆けつけました。
ここんちの料理人さんはどうもバイク好きらしくて、私がオートバイで乗りつけたのを知るや、調理場を抜け出して、私が食べてる間にあれこれとバイクを眺め回している。たしかに銀座にリッターバイクはあまり見かけないけど、やっぱり好きなんだねー。年のころなら50ちょっと前、私より少し先輩といった感じの、苦味ばしった兄さん。
店のご主人が、「この人は昔よくバイク乗ってたんだよ」と説明してくれるので、「昔は箱根とか峠とか行ったの?」とたずねると「いやー、、そうでもなくって、、へへへ」と照れている。どうやら走り屋ではなくって、湾岸爆走ゼロヨン系の懐かしい走り屋ですな。年取っていいかんじに角がとれてますよ。
ご主人も「クラッチ重いねー」なんてかわいい感想を述べてくださり、すっかりほのぼのモード。
香り豊かなな蕎麦は、注文を受けてその場で茹でる。韓国冷麺の機械を流用しているのだろうか、沸騰した鍋の真上から麺をところてんのように抽出するしくみ。なるほどこれなら立ち食いでもいけるね。優れたアイデアに感心。
蕎麦はどちらかといえば冷たいせいろのほうが香りを楽しめると思う。
蕎麦、つゆ、揚げ油ともに満点。
東京都中央区銀座7-13-22 (第3土,日祝)休
評価 ☆☆☆ 3点満点
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ちょっくら横須賀まで行ってきました。
ちょっと遠回りして、川崎 - 246(上り) - 環八 - R1(第二京浜) - R16 です。
ところでR1は国道一号線なのに通称「ニコク」なんだよね。最近やっとその謎がとけた。交差点の地名をずっと眺めていたらひらめいたのだ。
1)現在の国道15号(第一京浜:通称イチコク)がそもそも旧東海道を引き継いだ元祖国道1号線だった。日本橋から神戸まで至る。
2)京浜間の交通量が増えたので、現在の第二京浜が新設された。ちなみに第二京浜は都心と横浜をつなぐのが目的なので、基点・終点があいまい。五反田 - 白金 - 三田の慶応大学あたりを通ってぐにゃぐにゃと無理やりに桜田門へつながっている。ちなみにWikipediaによると建設当時は国道36号!が正式な呼称。
3)海岸線に近いほうから「第一京浜国道」「第二京浜国道」という正式な別称が当時の建設省(?)によってつけられた。
4)建設から30年くらいたって、戦後になり、旧国1は国道15号に格下げされ、同時に国道36号が国道1号に昇格した。
5)沿道の住民は、国道何号なんだかまったくごちゃごちゃになったので、何号でもよいから「イチコク」「ニコク」と俗称で呼ぶほうが普通になった。
6)その後、さらに海から遠いところに有料道路の「第三京浜」ができた。しかし「サンコク」ではなく「サンケイ」もしくは「ダイサン」と俗称されるのは、一般国道ではなく有料道路だからであろう。
ということですね。
R15を走っていると、「品川」「六郷」「生麦」と日本史に出てくる東海道の地名ばかりだものね。こっちが元祖なのだ。
納得納得。トリビア発見。といっても京浜地帯の地元の人には常識だよね。
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という間に横須賀到着。
海辺のヴェルニー公園にて。きれいなドーム。遠くに軍艦が見えます(イージスでしょうか)。早朝なので許してね。
ボードウォークにて、いい雰囲気ですね。横須賀で絵になるのはここくらいですかね。「軍港めぐり」の遊覧船におどろき!
最近発売されたばかりという新名物の「ネイビーバーガー」を食べたかったのだが、早朝すぎてどのお店も開いてなかった。次回リベンジですな。
ちなみにこういったものらしい。アメリカ軍人向けなので巨大だ!肉だけで227グラムあるという!信じられない。小さいほうのサイズで十分だね。
在日米国海軍から正式に伝授された正統レシピをもとに材料・味付けを忠実に再現調理した店でなければネイビーバーガーを名乗れないそうなので、だれでもが同様に作れるわけではないらしい。
有名なドブ板通り。朝帰りの米兵さんがちらほらと歩いてました。やっぱり基地の町なんだなーと実感。
スカジャン(横須賀ジャンパー)のお店がちょうどシャッターを上げている。店主はかなり年取ったおじいさんだ。この店をつくった時にはハタチくらいだったんだろうなあ、戦後の時代の流れを感じます。
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土曜日、朝は雨でしたが午後になって天気がものすごく良くなったので、ちょっくら宮が瀬ふれあいまで行ってきました。
最初のころは、R412で半原小学校を左折してたのだけど、R64で土山峠を越えるルートだとずっと楽しいことを遅ればせながら知った。もっと早く気づくべきだったな。
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ふれあい館にはバイクが30台くらい。にぎわってますねー。とくに若い人が多い!春休みになったからかな。NSR250が何台もいてうれしい。ロスマンズペイントなんて懐かしー。おやじ年代は心そそられる。
いろんなかたとお話しました。バイク人はあまり人に声をかけないようだけど、私は気軽に声をかけるほうです。そのほうが楽しいしね。
火の玉タンクのゼファー750のかた。塗装の色が同じでしたので気が合いました。KERKERのメガホンがかっこいいいですね。
ThinkpadでVMaxの波形をオシロで測定しているマニアックなかた、ブーストバルブの可変コントローラを自作するとのこと。回路設計の理念設計図見せていただきました。私には専門外なのでまったくアドバイスできなくて申し訳ない。がんばってください。成果を期待します。
ガソリン漏れ修理していたかた、ご苦労様です。
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ふれあいの写真無くてごめん。
昼に食べた、港北阪急の「新福菜館」のチャーシュー麺と炒飯です。私の心から愛する京都新福菜館の支店。月に1回くらい無性に食べたくなる。本店には麺と葱が負けるが、チャーシューとスープはいい味。
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都内の道路を走っていて、交差点で停止し、青で発進しようとしたところ
道の脇にいるおまわりさんが赤い棒をもって「おいでおいで」している。
えーっ、もしかして青キップ??
そういえば停止時に黄色いセンターラインをまたいだが、
それだけでーーー。。。。
よく見ると何台もバイクが停められている。一斉検問かとあせる。
こたえは、交通安全キャンペーンでした。ティッシュとガムとビラをいただきました。
おやじの心臓に悪いからやめて欲しいよ、ほんとに。
このビラにあるように、たしかにビッグスクータはマナー悪い人が目につくね。
もちろんそうでない人もたくさんいらっしゃるが。
ジグザグ走行もそうだが、最近では信号が赤のうちにダッシュするスクーター(とくに125cc)が結構いる。発進加速が弱いからフライングしたくなる気持ちはわかるが。危ないなーと思ってます。
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先週の日曜、奥多摩に行ってきました。
府中街道 - 鎌倉街道 - R20 - 奥多摩街道 - 五日市街道(睦橋通り) - 数馬経由 。川崎方面からはこのルートが一番よさそう。
出発したのが午後2時だったので、あまりバイクに会わなかった。久々に天気の良い日曜だったのでバイクが多いかと思ったが、意外と走りやすくてラッキー。
困ったことにパトカーだらけ、パトカーの後ろを延々と檜原街道を走らされてしまった。10キロ以上走ったかな。タイヤが冷えてしまうので、しかたくバイクをグリグリと蛇行させまくったら、やっと脇に停まってくれた。こんなパトカーが2台もいらっしゃいました。お勤めご苦労様です。
南側斜面(月夜見第二)あたりまでは完全ドライでベストコンディション。サイレンサー交換したのものあって、思い切り走れた。なんといっても音が良いです。というか普通のバイクの音がしてくれるのがうれしい。ノーマルはまるで電動バイクのようだったものね。
その他は前回の椿ラインでのコメントとほぼ同じですが、奥多摩のほうが椿よりもやや高速コーナーなのでエンジンの回転域も高くなる。ほぼ2速ホールドで5000-7000回転くらいで走ったのだけど、これがすごく良い。とってもいい気持ち。交換の効果は十分にあったようだ。
北側の斜面はちょっとウェットぎみだったけど、ハングオフして実バンク(?)少なめに曲がるとこれがけっこうイケる、、ってことがわかって新発見。ハングオフも実用的なんだな、意外と。
普通にリーンウィズで曲がると、かえってバンク角が深くなるのと、荷重を思い切りかけるのが難しいので凍結路面ではむしろズリット滑りやすいって、ことがわかりました。いろいろと発見があって楽しい。
こけるんですさんが指摘してくれたガスの薄さについては、標高が高いと感じられるような気がする。平地ではまったく感じませんが。
2000-3000回転あたりで、スロットル開度一定なのにグワングワンとガス欠時のようにエンジンが波打つことがときたまある。これがそうなんだろうか??もちろんガス欠ではありませんよ、満タンに近い状態です。
だけどおかしいなー、大気圧が低ければ相対的にガスは濃くなるのでは?よくわからない。詳しい人おしえてちょんまげ。
うーんキャブの研究が必要だ。。
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サイレンサー(K427)の試運転に道志まで行ったときのはなしです。
道の駅どうしの名物。2ちゃんの「ヤビツ・宮が瀬・道志スレ」では有名。
ポトフ。野菜のうまみと薄味のスープがよく合って滋味。野菜が大きくゴロンと切ってあるので旨みが外に逃げないんだね。なぜかクレソンが添えられている。私は好物なのでうれしい。
とにかくクレソンを道志の名物に育てたいと地元の方は願っているらしい。そういえば15年くらい昔に道志でキャンプしたとき、沢にたくさん生えているクレソンを摘んできて、いやというほど食べた思い出がある。その頃は道志の湯はあったが、道の駅はなかったね。15年後にバイクでこんなに頻繁に来るとは思ってもいなかったなー。
こちらが2ちゃんで物議をかもすクレソンうどん。うどんの麺にクレソンを練り込んである。基本的には美味しいんだけど、うどんにしてはモチモチ感がなく、太い蕎麦を食べているような食感。うーんビミョーなところですが、私は大好きです。
中盛りくらいの量なので両方食べてちょうどよいくらいの量。合計で870円くらいとけっこう良心的な値段。
2ちゃん情報によると、ポトフは早めに売切れてしまうそうですので、食べたい人は道の駅に向けてカっ飛ばしてください。ただし安全運転でね(ってどっちだ)
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納車5ヶ月で9500km走行した。サイレンサー交換したら楽しくってたくさん走りこんでしまった。このままのペースだと1年で3万キロいけるかも。まるでバイク便みたいだ。
ZRX1200Rちゃんのお手入れをしましょう。ちなみに前回は8000km時点でした。ついこの前なのに、あっという間だ。
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まずはチェーン。クレのクリーナーとウエスでゴシゴシと掃除.。掃除が終わったらひとっ走りして乾燥させる。この瞬間が気持ちいい。チェーンにとっては潤滑されてないはずなんだろうけどすごく気持ちよくシューンと回っている。細かいごみが取れたので異音が少ないからだろう、きっと。
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乾燥させたら、次はカワサキ純正ルーブを満遍なくスプレー。
どうやらチェーンルーブってやつは重いグリスを溶剤で薄めてスプレーできるようになっているものだということが、やっとわかった。使用上の注意書きに、「よく振ってからスプレーしてください」みたいなことが書いてあるのはそういうわけだったんだ。
なので、スプレーしてからしばらく馴染むと溶剤が蒸発してグリスだけが残るようになっているんだな。馴染ませる前にすぐに走ると溶剤といっしょに吹き飛んでしまうわけですね。
クリーニングのとき、ルーブをスプレーしただけなのに何でグリスがベトベトしているんだろう?と疑問に思ってたが、ようやく納得できた。
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ちなみに、これを嫌って、サラサラしたオイル(エンジンオイルなど)を頻繁に少量ずつ給油するかたもいらっしゃるようです。すごい人だと100km毎に給油とか(笑)。
それもいいかも。すごく興味あり。先日オイル交換の余りが300ccほど残っているので有効活用する方法を考えていたところだったのだ。
ZRXはエンジンオイル減らないんだよね。まだ新車なのでガスケットも丈夫だからあたりまえではあるが、BMWあたりだと新車でも1000km毎にオイルも追加、ってな具合だそうですね。あまり関係ないですが。
写真はルーブスプレー翌日のもの。たしかにグリスが遠心力で外側に滲んでますね、これが正解状態だったのだ。
チェーンとは関係ないが、ホイールが汚すぎて恥ずかしい。。
タイヤの端っこがボロッとしてきた。箱根や奥多摩の成果だな。
そろそろ交換時期なのか?溝はまだ深いのでもう少し持たせたい。空気圧を標準の2.5キロ -> 2.3 キロに減らしたところ。とても具合が良い。結構ハードにブレーキしてもロックしにくくなった。タイヤ全体がたわんで力を吸収してるんだろう。
私はあまり高速で長時間走行しないしタンデムや荷物も載せないので、これくらいの空気圧がちょうど良い加減だと思う。
フロントフォークのインナーチューブをきれいに拭いてシリコンオイルをスプレーし、とりあえずメンテ終了。ホントは洗車しなきゃいけないんだけど、もうお疲れ。。。
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サイレンサーを輸出仕様(K425)に交換して、その効果は「劇的な」といっていいくらい大きなものがあった。
再度確かめるべく、峠に行く機会をねらっていたんですが、けっこう雨続きでなかなか。。。と思っていたら土曜日の午後になって雨がやんだ。これは行くしかない。
最初は宮が瀬方面を目指していたが、厚木到着したところで雨が降ってきてしまった。残念ながら帰ろうか、、と思いながら、南の空をみあげると、伊豆・箱根方面は晴れている。これはいけるかも!!とUターン。
厚木 - 西湘バイパス - 箱根新道 に進路変更。
ラッキーなことに、箱根は晴れてました。もちろん椿ラインもドライでまずまずのコンディション。椿は南向き斜面なのがいいんだよね。西日が眩しいくらい。
ここが椿ラインのスターティングポジションだそうです。分離帯の植え込み。ちなみにゴールはしとどの下の直線部分にある道路標識らしい。(間違ってたらごめん)
舗装やり直してほしいんだけどね。。。ここはまだ良いほうです。もっとガタガタだったり小枝が散乱してたり。まあ、それが面白いんだけどね。
ということで2往復。楽しくてしかたがないくらい良いです。思い切りバンクしてからフルスロットルでバフン!と立ち上げるのが気持ちよい。
追記:こけるんですさんのコメントによると、もう少しガスを濃くしないと調子でないのではとのことですが、何故か調子いいです。ワイドオープンにしても回転がきっちりついてくる。バックファイアもない。急停止してエンストすることもないし。偶然なのか???
ノーマル状態よりも2000回転くらい高めでいける、4000回転での息つきがなくなったのがよかった。昔のRZの感触が戻ってきた感じさえする。
2008年のZRXはどちらかといえば高回転をいやがるエンジンで「もうダメー」が早すぎたんだけど、それが感じられなくなった。とても感動。4000-7000回転くらいを使って走ると、とても気持ちいい。タイムをまじめに競うんならば直線区間ではもっと高回転までいけるんですが、それは危ないし怖いのでやりません。
本日は、さいわいなことに交通量が少なかったのでコーナリングを心ゆくまで堪能させていただきました。
ということで、私の現状の判断としてはこれでちょうどよい、というか十分すぎるくらい良くなった。
下の写真は「しとどの巌」よりちょっと上のポイント。ここまでくると路面もきれい。
寒いのと雨の天気予報だったので、大観山は閑散としてた。私の他にはビューエルのかたが1人いらっしゃいました。同じくらいの年齢でしょうか。軽く情報交換。
三寒四温とはいうが、今日は平地は暖かいが箱根はホントに寒かった。西湘バイパスでは汗ばむくらいだったのに、箱根峠の道端の気温計では2度でした。箱根新道は日陰が多いのであちこち凍結してた、とくに七曲の橋には気をつけなければと慎重運転。橋ってのは地面に接してないので地熱で守られてないから凍結しやすいんだな。
帰路は高速道路でなく、あえて国道一号線をトコトコと帰ったけれど、低速のバランスもノーマルと比べてまったく問題ないので安心した。こちらも気になるところだもんね。
というわけでサイレンサー交換、試験は大成功でした。音も大満足。
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低予算フルパワーへの道 その3
けんけんさん、こけるんですさんのアドバイスをもとに、カワサキZRX1200R用純正サイレンサーについて研究しました。
KHI K472 : 国内95ps仕様(2004-2008年)
KHI K427 : 国内100ps仕様(2001-2003年)
そこであれこれとヤフオクをさがしていたところ(低予算なので、、)、KHI K425というやつを発見。かなり排気口径が太い。これはまさに輸出仕様にちがいない。なんだかわからないがとりあえず落札してしまった。
前回のブログでは、当面このままで様子をみると書いたのだが、舌の根も乾かぬうちに前言撤回ですみません。
しかし、うまくポン付けできるかな?さらには、必要ないエキパイまで付属している。このエキパイは触媒無しだろうから、とりあえず保管して修理用に将来使うかもしれない。
左がK427, 右がK425
K425の排気管は、ほとんど出口全部を使っている。おどろきというか、ほんとうはこれが普通なんじゃないのか、と突っ込みたくなる。
下の写真、左がK472 右がK427
3つ並べた写真がなくてわかりずらくてごめん。2008年型のオリジナルであるK472の排気管はジャイアント馬場の人差し指くらいの太さしかない(かえってわかりずらいな)
さっそく試運転。
うーーーん。これはすごい。かなり音が大きい。まるで昭和のバイクに乗っているようで懐かしい。教習所のバイクもこんな音だったな。
音は大きくなったけど、市販のチタンやカーボンのやつよりはずっと静かです(だと思う)。
けっこういい音質。私のような古い人間には鉄やステンレスの音が好きな人多いと思う。ズシューンという低音の響きがいいんだなあ。チタンのキンキンした「ギャオーン」ってのはどうも好きでないんです。
ステンなので軽量化にはまったく貢献できていない。これは自分(の体重)を軽量化するしかないですね。いつもバイクに乗っているのがよかったのか?念願の70kgを切ることができました。この話題はまた別のときに。
動画・音声(ビデオ&サウンド)。壁を背にしたので少しは低音がわかるようになったかもしれない。
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加速がさらによくなった。回転の上昇がむちゃくちゃ速い。なんというかまったく別物になった感じ。国内100ps仕様よりもさらに全域にわたってパワー感が向上。低速が犠牲になるわけではなく高速も伸びているという状態。
フルバンクの状態からグワッとスロットルを開ければ簡単に車体が起こせるので、躊躇せずにバンクできる。さっそく椿ラインを一往復したが、もうサイコーっす。こいつと一生つきあいたいっ、、と思えてくる。
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このままレッドゾーンぎりぎりまでトルクが維持されれば最高出力は確実にアップしているはずだけど測定してないのでわかりません。
私が確実に体感できたのは回転上昇の速さ。これがつまりトルク感とレスポンスの良さになるんだ!と納得。2000回転から5000回転に上昇するまでの時間が短い、つまりレスポンスが良い、となる。
上昇の上限も実感できる。KH425だと9000回転くらいまで鋭く上昇する。KH472のときは7000で「もうダメー」てなかんじでした。
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気になる点はアイドリングが低くなったこと。何度かエンストしてから気がついた。抵抗が減ったのだから高くなってもいいはずなんだけど??そこが疑問。このあたりが、けんけんさんのいうインテークアッシによるバランスなのかもしれない。きっと最適な吸気抵抗ってのがあるんだろう。
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とりあえず、純正サイレンサのことならなんでもこい!というくらいわかった気になってきた(そんなことない)
ケチケチしないでチタンの社外品を買えよ!と突っ込まれるかもしれないけど、回り道してあれこれと悩むのが面白いんだな。年をとると、お金で解決しちゃうのは実はつまらないことだってのがわかってくるんですよ。。
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残す大物はキャブですが、他の人のブログを読むと、キャブをいじると高回転型になりすぎるような気配もあるし、私にとっては排気&インテークで十分に効果を感じているので、しばらくこの状態で乗り続けてみようと思う。パワーも欲しいが乗りやすさのほうが大事ですから。
キャブをいじらない人も結構いるとけんけんさんも言ってたしね。
少しでも暇つぶしになったらポチッと押してくだされ
ブログ村
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立ち食い蕎麦探訪
しっかりとコシと旨みある蕎麦。そんじょそこらの手打ち蕎麦には負けないと思う。別皿のかき揚げパリパリ。蕎麦も掻き揚げも注文を受けてから作る。
570円ちと高いが、麺・具ともに量が多いので満点とする。もう少し量を減らして安くしてくればもっといいんだが。
フレンチのシェフがやっているとかで、フランス産の鴨を使った鴨南蛮とか、変わったメニュー多し。店員さんの応対が上品なのがいいです。土地柄ですね。
東京都港区芝5-26-10 (日祝、第2,4土)(土日祝)休、ShujiTさんより情報いただきました
評価 ☆☆☆ 3点満点
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低予算フルパワーへの道 シリーズ2回目
偶然にも推定逆車仕様サイレンサをヤフオクで1000円で落札したところから、なりゆきで始まってしまった「低予算フルパワーへの道」です。けんけんさんが師匠です。
前回の様子はこちらからご覧ください。
なお、その後「こけるんです」さんからの詳細なコメントで、これは2001-2003年の国内向け(100ps仕様)であることが判明しました。情報ありがとう!
国内向けではあっても最新のものより抜けが良いので、交換の効果は絶大。そういえば2004年あたりからカタログ値で5馬力ダウンしてたのはこいつのせいだったんだな、きっと。
翌日さっそく宮が瀬・道志まで試運転ツーリングしたが、全域パワフルでレスポンスが良いので乗ってて本当に楽しいバイクになった。高速道路でも試してみたが追い越し加速がみちがえるほど力強くなった。
低速トルクが太くなったので「2速オートマ」状態で走れるから、半クラを頻繁に使う必要がなくなった、細い路地や渋滞走行が楽になったのでうれしい。クラッチの寿命も延びるかも。
見た目がノーマルのままなので地味だが本人は大満足。
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さて、私のフルパワー化の師匠である「けんけん」さんによれば、次にやるのは吸気側らしい。排気だけでなく吸気も絞られまくってるんですな。かわいそうなZRXちゃん。正式には「サイレントアッシ(インテーク)」という部品だそうです。
右側のサイドカバーを外すとありました。たしかに吸気ダクトの入り口が窮屈、これでは吸気量も少ないはず。
ダクトからサイレントアッシを取り外してみると、スポンジでくるまれた構造になっている。
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とりあえず、吸気ダクトも全部とっぱずしたエアクリーナまるみえ状態で試運転してみたが、あまり調子よくない。スムーズにスロットルを開けていくときにはものすごく調子よく、確実にパワー向上が実感できるけど、急なスロットル操作だと回転が追いつかずドンツキ状態になる。デキの悪いインジェクションみたいな感じ。
ということで、ダクトだけをとりつけた状態で再度試運転。おおーーー、今度はすごくいい。ドンツキもなく、高回転までグングン回る。あっというまに8000回転くらいまで回ってしまう。驚きました。
空気の流路が必要なんだな。
けんけんさんがおっしゃるには、ここにパカッとはめこむマレーシア仕様の部品があるとのこと。きっと吸気を整流するのと、ある程度の吸気抵抗をとるバランスのために必要なんでしょう。しかし、私の場合は「低予算」があくまでも大前提ですので、この状態でよしとします。
しかし、スゲー変身にはびっくらこいた。サイレンサだけでも脅威だったが吸気をいじったらさらにトルクフルかつスムーズになった。あっというまに回転が上昇する。吸気音が昔のバイクのように迫力ある。まるで違う乗り物になってしまったようだ。もうちょっと低回転で粘ったほうがいいのだが。
今後の予定は、キャブのジェットとニードルを交換すると一応の完成となるようだが、すぐにはやりません。ひとまずこの状態でしばらく乗ってみて細かい変化を実感してみよう。
この状態でも今の私には十分すぎるほどパワフルなので、慣れてしまってもっとパワーが欲しくなるまではこのままとする。一歩ずつやるのが楽しいのだ。
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ここの名物は「ワンタン麺」。肉のたっぷり入ったワンタンがおいしいの!塩味のスープが中華料理っぽくてコクがあって麺とよく合う。量もちょっと多めで満足。絶対行くべき店のひとつですね。
なんというか、お店に不思議な活気がある。売れない劇団の俳優さんがたむろする下北沢や吉祥寺や渋谷の飲み屋のような雰囲気、年齢を超越した元気さ、といえばわかってもらえるだろうか。。。
そんなところが気に入ってます。
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たいへんお待たせいたしました。
推定逆車仕様へのサイレンサ交換の動画・音声(ビデオ&サウンド)です。
まずはノーマル状態。シュビー、シュビーと鳴いてます。
こちらが推定逆車状態。(注:その後、国内前期仕様であることが判明)
携帯電話の録音ですので低音の響きが小さいですが、あきらかにドロドロ感が増強。はじめて自分のバイクに乗りながら自分の音を聞くことができた。
おまけに、直管状態。わずか2000回転のブリップでこの爆音、あわててエンジン切りました(笑)
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転倒してガリガリ君のサイレンサーを交換しました。
お金がないので市販の高いものはパスしてヤフオクをチェック、おお、1000円で出品がある。ちょっとエクボがあるけどガリガリよりいいか、ってなことで落札。
届いた品物をよくよく見ると、なんとなくノーマルと違う。排気管の口径が太いし、隔壁の位置も奥まっている(ってことは隔壁が少ないだろう)これはもしや「逆車仕様」ではないか。
ノーマルには「KHI K 472」と刻印されている。
(追記:交換したものには K 427 と刻印あり)
左がノーマル。隔壁の網が手前にあるので網目の穴が大きく見えるのがわかるでしょうか。
交換途中の画像。この直管状態のほうがカッコいいね。昔はみんなこうだったんだよなー、懐かしい。本音はこの状態で試走したいが、すぐに逮捕されそうなのでグッと我慢。
交換完了の図、、とはいっても純正品だから絵的には何も感動ないよね。
さてさっそく試運転。おおおーーーーーーーー。これはすごい。大ビンゴ。感動の嵐。
まず音がいい。軽自動車の音じゃなくてフツーのバイクの音がする(笑)。先日試乗したBMWのK1200Sに似た音。もしくはホンダCB1300のノーマルくらい。これまでがひどすぎたんだよな。ホントにカワサキさん。あれはやりすぎです。
それよりも感動したのはパワーアップ。サイレンサーだけ交換するとパワーが落ちてしまうのではないか、とくに低速トルクが細るのを心配してたんだけど、それは杞憂だった。
全域にわたってパワーアップした。
1000-2000回転 トルクが太くなった。ラフなクラッチワークでもOK!
2000-4000回転 レスポンス・パワーともに気持ちよく回る
4000-5000回転 トルクの落ち込みと振動が激減
5000以上 とにかくよく回る
ということで大正解だった。これまでは4000回転くらいで段付のようなものを感じて「もういいや」って感じでスロットルを戻してたんだけど、それがなくなった。自然に7000回転くらいまでシューンと回る。これこそがZRXの本来の姿なんだよな。これまで手足にオモリをつけられてたんだね、、、かわいそうに、、とまで思えてくる。
先日試乗したBMWK1200Sのエンジンには感動したけど、ZRXはもっと楽しい。なんたってキャブだからアクセルのツキがスムースなんだよね。
動画録音したので次回にアップします。
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雨走行で汚れたので、ちょっとホイールでも洗おうかなっと車庫の入り口の歩道のところまで持って行って停車したところ。ほんの僅かな前傾なのに、サイドスタンドがはずれてコケてしまった。本人は乗ってなかったので怪我なくって幸い。
なんでZRXのサイドスタンドってこんなにひ弱なの、、、ニュートラルに入れておいた私が不注意なんですが。
ちなみにこんな具合の歩道傾斜です。こんな傾斜に負けてどうする!と強く叱りたい気分。
レバーを買いに行きたいが、クラッチが使えないのでバイクが動かない。。。。うううー。しかたがないので、電車とバスを乗り継いでNapsまでレバーを買いに行く。一番近い世田谷店に在庫があってよかった。予備の分と2本買ったよ。
取り付けはブレーキと同様の手順。よく動かす場所なので万能グリスをちょっと多めに塗った。
ピストンを押すタイコのような真鍮の部品は新品レバーには付属してないので注意。私は古い部品をそのまま再利用しました。
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走行距離が8000kmになったので、ZRX1200Rのメンテをしよう。ロングツーリングが多かったからあっというまに1000km走ってしまった。
雨や雪で走れないから暇つぶしにちょうどいいね。
まずはお決まりのチェーンから。最近雨の走行が多かったので、すっかり油分が流されていた。これはいかん。
チェーンカバーないほうが効率よいのでまずは取り外す。
ウェスにクリーナーを含ませてゴシゴシとチェーンを拭く。あいかわらずバイクを前後させながら少しずつ。チェーンの表・裏・内側と念入りに。
クリーナーの次は給脂。
チェーンの下にウェスをあてがいながら滑らせるようにルーブをスプレーすると垂れなくてよいことを発見。
外したチェーンカバーの裏側を556で湿らせてからウェスでふきとり、とりつける。とても能率的になって満足。
ついでに塩カルで汚れまくったスイングアームの下側をウェスで拭いて後ろ周りはOK。
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さて今回は、オイル交換のタイミング。前回は1000km時だったので、既に7000kmも走行している。カワサキの取説には6000km毎の交換を推奨しているので、かなり超過してますね。そろそろ交換するか。いつもの親切なバイク屋さんに持っていく。
とはいっても、エンジンの回転やメカノイズがザラザラしてきたという感じではないんだけれどね。私は結構毎日乗ってるので、エンジンには理想的な状態なのかもしれない。もしかしたら1万キロくらい無交換でもいけるかも。と思っておりました。
オイルは前回と同じWAKO'SのトリプルR。とても使用感よかったので。
ところが、、、やはりオイルはまめに交換するもの。これまで振動が多くてあまり使わなかった6000回転以上でもビックリするほどスムーズに回るようになった。エンジンの熟成が済んだというのか、慣らし完了いつでも出動OKというような最高のコンディションを実感できる。自分の無知を反省しきりです。次回は14000kmで交換しよう。
フィルターは18,000kmまで交換不要らしい。
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オイルも交換してこれで終わりか。。と思っていたら。。。メカニックの兄さんの表情が厳しい。何かを発見したらしい。
こんな金属片が刺さっていた。昨日拾ったんだと思う。道路の真ん中を走っていれば問題ないんでしょうが、交差点の角のところとか、ゴミが拭き溜まったようなところがあるよね。きっとあのへんにこんな金属片が落ちていたのを勢い良く拾っちゃったんだろうと思い当たるフシがある。
そういえば今日バイク屋さんに来る途中、コーナーでタイヤが「グニッ」とした感触があったので、ちょっと気にはなっていたのだったが、まさかパンクとは思わなかった。
空気圧がすでに1.5キロしか残ってなかったとのこと。こんな状態で高速を走ったらバーストしてたね。
いやー、さすがプロの眼力。メカニックさんありがとう。
兄さんが言うには、そろそろタイヤ交換時期が近いとのこと。「フロントは段べりで、リアはサイドが溶けてて、けっこういい感じで峠を走ってますねー」と、タイヤを見て触っただけでわかるらしい。さすがプロ。(実はちょっとうれしい)
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雨や雪でバイクに乗れないので、いろいろコマゴマと作業してます。
先日の転倒で、着ていたジャケットの肘に大きく穴があいてしまった。革ならこんなことないんだろうけど、布だからしかたないね。安かったし。
ということで修理しよう。ちょうどいい大きさのパッチ(って言うのかね?)を買ってきてアイロンで貼ってみた。四隅を糸で補強。うーん満足。
と思っていたら、娘にきびしく指摘された「お父さん、、それ上下逆だよ」。
ああ、たしかにそうだ。。
もう剥がせないのでこのままにしよう。これはこれで味があっていいかも。もともと細かいことは気にしない性格なのでこれでいいやってことにするのだ。
こいつのおかげで中身(肘)は無傷だったので感謝の気持ちをこめて。。
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虎ノ門 峠そば
東京の立ち食い蕎麦界の名店として評判高い。
西新橋と虎ノ門の食物屋街にありますので、探すのに苦労した。
注文受けてから蕎麦を茹でてくれる。茹で加減、つゆの出汁加減、揚げ油と、ワタシの3点はすべて満点。かき揚げの具材がいまひとつよくわからないのが難点だが味は良い。
昼飯激戦区にあるだけあって、かき揚げ蕎麦380円は立派。
お店の雰囲気がやや暗いのが難点かもしれないが、バイトの威勢ばかり声大きいのよりは、私はどちらかといえばこういったしみじみした店のほうが好きです。
東京都港区虎ノ門1-8-11 (日)休
評価 ☆☆☆ 3点満点
冷やしたぬきそば
ビジネス街で繁盛してます。
お店に入るとごま油のよい香りがプーンとする。
■蕎麦、生めん茹でたて、注文受けてから茹でる。薄茶色っぽくてやや細め、コシあり、わずかに香りあり。おいしい。
■つゆ、ダシよし、ゴクリと含むとコクと酸味の感じるバランスよいダシ。カエシややしょっぱめ、やや甘め。とてもおいしい。蕎麦とバランスよし。
■たぬき、サクサクと揚がった香ばしい天かすがうまいです。ごま油のうまみで冷たいそばにコクが加わってとてもよい具合。
大根細切り、やわらかいワカメ、海苔、歯触りと香りのよい計算され尽くした具材。
これはほんとにうまい。文句無しにおいしい。あんまり表現する言葉がないのですが、しいて言えばバランスが絶妙。あるべくしてこうなった必然性を感じます。さすがの貫禄。ああ、毎日でも食いたい味。
寡黙なお父さんと女店員さんで切りもりしてます。
360円
評価は3点 ☆☆☆
春菊天そば(石臼挽)
言わずと知れた虎ノ門の名店。
峠そばでは、通常の生そばとは別に石臼挽きのそばを注文することができる、やや値段は高くなるがそれだけの価値は十分にあると思う。
いつもながらのうまいつゆ、やや酸味のある鰹ダシのつゆに、それほど甘くないカエシ。ゴクリと飲むとうまさに思わず「あ〜」と声が出る。石臼挽きのそばは手打ち風にやや乱れた細めの美しさ。箸でつまんでもちぎれることはないが、啜ると口中でハラリとほどけるよい塩梅の固さ加減。上品なつゆとあいまって立ち食いとは思えないクオリティの高さ。
春菊がまたよい、コロモ薄くサラリと揚がり、風味ゆたかな春菊をうまく活かす。春菊天では五本の指に入るねこれは。残の4本は思い出せないが。。
峠ならではの薬味が大根の細切り。ネギとは別に盛られる。ワカメ、刻み海苔もあり、それぞれに風味の違った多彩な薬味の楽しさもまたこの店の良いところ。
満点だな、というか私、この店大好きなのよ。完全立ち席なのがいい。
あいにくご主人、休憩でした。健康状態悪いかと心配してしまったよ。
480円
評価は3点 ☆☆☆
いなだ天そば
天ぷら鍋と胡麻油で丁寧に揚げてくれる。季節ものネタあり、本日は「いなだ天ぷら」。あまり天ぷら向きの魚ではないがそこがまた路麺らしさあってよろしい。身の厚くて旨味の濃い鯵といった感じでうまい。
茹でたて生そば、天然ダシとよいカエシのつゆ、どちらも文句なしのうまさ。虎ノ門勤務の方がうらやましい。
うまくて健康に良い料理へのご店主のこだわり、ひしと感じさせてくれる。思わず「そのとおり」と膝を打つ。
元気なおかみさんの顔が見えない、お元気だといいんですが。
550円
評価は3点 ☆☆☆
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とくに名店というわけではないんですが(おばあちゃんごめん)
西麻布 長寿庵
赤坂長寿庵系列。ふつーの街のおそば屋さんですね。西麻布の交差点からちょっと離れたところにあります。近所のサラリーマンでいつも満員。昼は禁煙、サラリーマンに対抗する店の姿勢を高く評価!
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長寿庵系列なのでタネものの豊富さがうれしい。さらにここの特長はボリュームが多いこと。蕎麦は「もうちょっと欲しい」と思うことありますよね。ここんちはデフォルトで大盛りに近いものがあります。
とくに私が好きなのは「おろしそば」、そばの上に薬味がいやというほど乗っていて、大盛り加減のそばを飽きずに最後まで食べさせてくれる。隠れたB級グルメです。
温かい蕎麦のうえにカツ丼の具がのった「カツそば」もサイコー。おなか空いたときにはたまりません。
お店のおばあちゃんが良いんだな、これがまた。ほのぼのとしたナチュラルな人柄に癒されます。
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昨日東京は雪だったが、本日は天気がまずまずなのと、ちょっと所用があったので、初のロングツーリングを慣行。走行距離は300キロちょっと。
ルートは以下のとおり
往路:
川崎 - 東名厚木 - 小田厚 - ターンパイク - 椿ライン(往復) - 箱根峠 - R1 - 三島 - 富士
復路:
富士 - 東名御殿場 - R138 - 長尾峠 - 箱根スカイライン - 芦ノ湖スカイライン - 箱根峠 - 箱根新道 - 小田厚 - 東名川崎
いやーよく走りました。たくさん着込んだので防寒対策万全。
ターンパイクはバイクでは初めて。橋は路面凍結注意。
高速コーナー主体なので、正直言ってあんまりバイクでは面白くない。クルマ向きですな。料金も高いし。
空いているのだけが長所かな。とりあえず展望台で記念写真。
大観山からそのまま三島に下ろうとしたのだが、どうしてもついフラフラと椿ラインを湯河原へ下ってしまった。ツバキの誘惑に勝てないワタシ。
まずはしとどの岩屋で記念撮影。
しとどの岩屋のいわれです。
しとどを後に峠を下る。前回スリップダウンした場所をよく確認。ちょっと路面が荒れてました。へたくそなので後輪加重が足りないまま無理にバンクさせたのでスリップダウンしたんだと再認識。
右コーナーで右ステップに力が入ってしまうのが問題なんだな、もっと自然にぶら下がるようにしなければ。。。ライン取りが急角度過ぎる。。。とひとりごと。
椿ラインは、ちょっとウェットがあったけどほぼドライでいい感じでした。椿は(とくに下になるほど)路面が粗いので、道をよく知らないといけないね。2度目なのでけっこう気持ちよく下って上れた。しととで再度撮影。
大観山でちょっと休憩。じつはここで大失敗の立ちゴケをしてしまいました。駐車場で立ちゴケなんて初めてで恥ずかしい。うまくサイドスタンドを出せなくってそのまま左にこけてしまった。どこかボケッとしてたんだな。注意力不足を反省。
左足が挟まれたので自力で脱出できず。周囲に応援を呼びました。親切に救出してくださった皆様、見ず知らずの人間を助けてくれて本当にありがとうございます。
このあと、R1を三島に下る。箱根峠を越えて三島に入ったとたんにポカポカと春のような陽気。やっぱり静岡は暖かくてイイナーと実感。
旧東海道松並木をバックに撮影。柿田川遊水地に寄りたかったが時間がないのでパス。
このあと、富士まで行って所用を済ませ、ちょっと食事などして、さて帰ろうかなーと思っていたら。なんと、道路端で発見。あこがれのZ1-Rちゃんではないか。
ちょっとだけ拝見させていただきましたが、ノーマルで手入れが行き届いて、いかにも日常乗っているなという感じのいいヤレ具合の可愛さがあります。シートの薄さに再度おどろき。これはお尻が痛そうだね。
ということで、帰路につく。本当はそのまま東名で一直線に帰るつもりだったんだけど、ついつい御殿場で下りてしまった。
R138 から長尾峠へ。箱根スカイラインと芦ノ湖スカイラインをちょっとペースを落として走る。ドライ気味ではあるが、気温2度なので凍結を用心。バイクには1台しか会わなかった。ほぼ貸しきり状態で気持ちヨカです。もっとも、こんな日の夕方に来る人いないよなー。
塩カルだらけの真っ白な箱根新道を下り、小田厚 - 東名で帰宅。小田厚ではランボルギーニと併走。あんまり音しないんだね最近のランボは。
11:00に出発、帰着は18:00でした。あー、なんだかとっても充実。
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