見事なスリップサイン BT-020
見事にスリップサイン出てますね。こんなになるまで気が付かなかったのがいけないんですが。たった1万キロでこんな状態とは。。クルマの感覚だと3万キロは楽勝と思ってたので。
たしかに、こんなんで峠を攻めたらダメだね。ゼブラのちょっとした凸凹に耐えられなかったんだろう。私は基本的にリア荷重強い乗り方なので、フロントのことは正直なところあんまり気にしてなかったってのも反省点。
いつものバイク屋の兄さんが言うには「スリップサインってのは平地で雨が降ったときに危険という程度という意味の"ゆるい"基準。コーナリングでのグリップ性能はそれよりもずっと前に劣化してるので、こんな状態なのに峠でグリップを求めるのがそもそも無理」「前から転ぶと体のダメージ大きいからたいへんでしたね」とのこと。今回は痛い勉強になりました。
ちなみにリアはこれくらい。もうちょっといけそうだけど、前後とも交換することにします。別のタイヤを試してみたいので。
ちなみに、これまで履いていた純正タイヤはブリジストンのBT-020でした。ZRX1200Rがはじめてのビックバイクなので他との比較できないからインプレできません。新タイヤに交換したら新旧比較も含めて報告しますね。
それにしても、ビックバイク用のタイヤは高いね。普段のアシには原付を使っている人の気持ちがよくわかりました。
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コメント
●南行さん
暖かい叱咤、ありがとうございます(感涙)
二輪はクルマとちがってタイヤが命ですね。よくわかりました。
新タイヤ、まだ交換してないんですよ。そろそろ入れなければ。雲行きも怪しいし。
投稿: ケビン | 2009年4月 1日 (水) 10時41分
もうこれは往復ビンタものですね。 ビシッ、バシッ!
タイヤの減りはもとより、空圧とタイヤ温度に気を遣わない人がいますが、もう、シンジラレナイことです。
・・・これからはケビンさんもタイヤに関しては一家言あるバイクマニアになるわけですね。。。
投稿: 南行 | 2009年4月 1日 (水) 00時20分