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2009年6月11日 (木)

ZRX1200 フルパワー試走 奥多摩周遊道路 後編

前編より続く

そんなこんなで、もうすでに十分おなかいっぱい状態だが、それは本日の本題ではないのだ。ということで周遊道路へ出発。

まずは軽く湖畔道路を走る。ここはまだバス道路(R411)なので用心。うーん。やっぱりフルパワー良い。ちょっと走るだけで笑みがこぼれてくるぞ。そのまま深山橋を渡って周遊ゲートに突入。

ちょっと古い写真で恐縮ですが、これが周遊道路の奥多摩側入り口、三頭橋を渡ったところ。旧料金ゲートはこの先にある。

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加速については既にわかっているとおり、期待以上のパワーアップ。これまでは2速ホールドだったが。3速、4速でも十分に加速するのでシフトの選択肢が広くなった。これはとても大事なことだと思う。シフトダウンが間に合わないときでもなんとかなるので楽なんだよね。余裕をもって走れるようになったという感じ。

短所?なのかどうかわからないが、パワーがグワッと出るので、低ギアでは挙動が激しい。ゼブラの凹凸の間でトルクが変動するとグリップの強弱がハッキリと現れ、下りではフロントがズリッとくる。慣れないうちは慎重にいかないと握りゴケしそう。3速でいけば変動が少ないのでとりあえずは対処する。もしかしたらサスペンションで吸収できるかもしれない。セッティングだけでいけるかどうかわからないが今後の研究課題とする。

4000回転でのトルクの落ち込みと振動による障壁のようなものがほとんどなくなったので、ものすごく気持ちよくエンジンをグワグワと上まで回せる。5000回転でも6000回転でも、そのときの状態にちょうどよい回転数をキープできる素直なエンジンになった。本当に扱いやすい。フルパワー化は扱いにくいという世評があるが、慣れるまではスロットルを慎重に扱えば大丈夫。パワーが出る幅が広がるのだから扱いにくいはずがない。これだよこれ!!と弾む心(ZARDみたい)。

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ダンロップ・クオリファイア2のグリップと、フルパワーZRXの相性に満足。私はカッコつけるためハングオフっぽく走ってるが、実はフツーにリーンウィズで走ってもハイグリップタイヤをはいていれば、路面状態&気温と見晴らしさえ良好ならば旋回速度はほとんど変わらないんだよね(涙)。標準のブリジストンBT020と比べると顕著にそう感じる。

ハングオフの効果は、低気温のとき、路面・タイヤ状態が悪いとき、速度超過などの悪条件下でのリカバリーの余裕があることだと思うので、もっと練習してみるつもり。進歩は遅いけど。

そういえば今回はコーナー後半での押さえ込みがうまくできたので自己満足。センターポールがあっても気にならない感じ。バイクに余裕ができたのとクリッピングを深めにとるようにしたのが効いたみたい。

昨冬の工事で奥多摩はポールだらけになってしまった。これはこれで別の危険が増えただけとも思える。不慣れなツーリンガーがポールに前輪をとられて転倒する動画がYouTubeにあったね。

ちなみに本日は全行程をパンダグリップで走破した。パンダで峠道、まったく問題ない。

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3000km走行後のタイヤ、周辺部のグリップ高いが中心部の耐摩耗性はそれ以上に高い。宣伝文句どおりだと思う。これならまだまだいけそう。

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それからもうひとつ(長文ごめん)、パワー向上にともなってブレーキに不安が多少あったが、本日の試走ではとくに問題を感じなかった。それほどペースを上げず慎重に走ったこともあるが、そもそもマレーシア仕様と国内仕様と同じブレーキなのだから問題なくても当然かもしれない。これについてはまた何か発見したら書こうと思う。

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周遊道路の中間地点で、ガードレールに花を手向けている人がいた(ご夫婦かもしれない)。公道では安全運転第一だと再確認。自分のためにも他人のためにもね。

オトナのたしなみとして(?)、プロテクタ入りの上下を着込んできたが、本日はとても暑いのでかなりバテタ。1往復半で周遊終えて帰る。脱水状態&ヘロヘロです。

帰路、檜原街道にて、木立の中の道路は空気がひんやりと清浄、気持ち良い。ヘロヘロが少し回復できた。マイナスイオン浴かな。

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檜原街道では、全てのコーナーでセンターラインをオーバーするAMGベンツの後ろを走らされた。ひどいときはまったく1車線(つまり対向車線)を走 る始末。こんなのに正面衝突したバイクは死ぬね。ベンツの運転手はかすり傷も負わないだろうが。。あんまり頭にきたので信号で横に並んだときに一喝した。

いったいどんなヤンキーが乗ってるかと思ったら、ヘコヘコあやまるおじいさん(?)だった。停止線は必ずオーバーするし、赤信号でフライングする し。どうやら本人には危険運転の自覚がまったく無くて、ナチュラル(笑)に迷惑運転しているようだ。たまたま運よく事故には至らなかったが、こんなのに正 面衝突して死んだら、死んでも死に切れないと思う。自分より年若い人間を殺すと年金に響くぞ!こういう人は絶対に免許を返上してほしい。

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ということで、いろいろとエピソードにこと欠かず、久しぶりで大満足の奥多摩だった。梅雨に入りそうなので次回は7月後半までおあずけかもしれない。近いうちにもう一度いければいいなー。

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コメント

ノジマのキットというのは点火タイミングを調整するやつでしたっけ?なかなかよさそうですね。

リミッター解除はたしか半田ごてで自分でできるような情報も見たことありますが。後期型でもできるのかどうかよくわかりません。

前後オーリンズ、やっぱりいいですねー。お金があればやってみたいんですが。。。低予算なもので。。

投稿: ケビン | 2009年6月12日 (金) 16時53分

私のZRXも2004年モデル
だったのでケビンさんと同じく
安価にフルパワー化出来ました。
確か、ショップの勧めでノジマの
パワーアップキットを入れ、キャブ
脱着、調整の工賃込みで6万円台
だったと思います。

ショップから出て走りだせば、
ノーマルとは明らかに違う力強さに
年甲斐も無くコーフンしましたが、
その後、リミッター解除、ハイグリップ
タイヤ、前後オーリンズと盆栽道の苦界
に沈んで行きました。
でも、大事なのはセーブする心と自分を
守るテクニックですねぇ~

投稿: | 2009年6月12日 (金) 11時13分

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