ZRX1200R キャブレター・フルパワー化 設定メモ
ZRX1200Rのキャブ設定、ものすごく満足して毎日乗ってます。フケ上がりが良いのでつい楽しくなってしまう。
ところで、先日の記事で、取り外したメインジェットの番手を間違えて書いていたので訂正。ついでに新しい番手の仕様もメモ。
メインジェット
| 気筒 | 調整前 | 調整後 |
|---|---|---|
| 1,4 | 80番 | 92番 |
| 2,3 | 82番 | 95番 |
ジェットニードル
| 気筒 | 調整前 | 調整後 |
|---|---|---|
| 1,4 | NAZP | NAGZ |
| 2,3 | NAZN | NAGU |
調整前:2008年国内仕様、調整後:2008年マレーシア輸出仕様
メインジェットをもっと番手上げて、95番&98番くらいにするアイデアも内心あったのだが、全体のバランスが無茶苦茶になったら怖いのでマレーシア仕様で実績のあるセッティングとした。
ちなみにメインジェットは2003年モデルまで(前期型)は85番,88番を使用していたらしい。
ちょっと気になる点は、カワサキのパーツカタログをみていると、「パイロットジェット」も変更する必要ありそうなように読めるのだが詳しくないのでよくわからない。ストライカーさんでは必要ないといってたし、乗ってみてもとくに不具合感じられないのでとりあえずこれでよしとしてます。パイロット・スロー系も少し番手上げたほうがよりバランスよくなりそうな気もするんだが。。これは今後の研究課題としよう。
前期型はジェットを変えただけではさほど劇的な変化とはならないらしい。前期型国内仕様ではベンチュリが全開にならないので、全開仕様(?)のバキュームダイアフラムとトップキャップに交換しないと効果が少ないとのこと。ストライカーさんの受け売り。
ジェットやニードルは汎用品なので安い部品なんだが、その他のものは専用部品なので2~3万円くらい高くなってしまう。
ちなみに国内仕様でも後期型はベンチュリ全開。いろいろとメーカーも工夫してるんだ。いかにコストをかけずに複数仕向け地用に生産するか。キャブレター供給者にしてもジェットとニードルだけならコスト削減の工夫が少なくてすむよね。その代わりサイレンサーを専用設計にして負担の大部分を押し付けたってところだろうか。
追記:その後数年して、パイロット(スロー)ジェットもマレーシア仕様に交換し調整したところ、さらにパワフルになりました。フルパワー化の完成形はこちらの記事をお読みください。
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コメント
●南行さん
たしかにおっしゃるとおりです。ガソリン冷却のために内側のシリンダーにはより多く噴射してるんですね。私は実際にやってみるまでよくわかりませんでしたが、なるほどです。
カブでジェット交換したり、ポート研磨したり、カム交換したり、、、うーんやってみたいなー、なんだか目が遠くを見つめてうっとり状態です。。
投稿: ケビン | 2009年6月 3日 (水) 20時00分
冷却の為の2,3番シリンダを濃くしているのが3番違いとすれば、全体に3番ぐらい小さい物にすれば弾けるようなレスポンスに成るかもしれませんね。 理論空燃比に成る番手と、ギリギリ安全な番手の情報でも入手できたら、、、試してみて、、、いや、ヤバイです。。。
・・・・こうした遊びはカブでやってみたいものですネ!
投稿: 南行 | 2009年6月 3日 (水) 18時51分