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2010年3月11日 (木)

雷電為右衛門と手形くらべ

珍しく夜更かししてテレビを付けていたところ「ブラタモリ」という番組を偶然見つけた。タモリさんが古地図を片手に東京の町をぶらぶら散歩するというもので、今回は赤坂。いつもブラブラ歩いている場所なので「そうそう」みたいなノリで見ていたところ、思いがけない新発見があった。

赤坂五丁目の交番をちょっと入ったところに三分坂という急な坂道がある。その途中にお寺があることは知っていたのだけど、このお寺に江戸時代の名力士、雷電為右衛門のお墓があり、境内には雷電の手形を彫った石があるというのだ。

雷電は相撲史上最強の力士であり、勝率は9割6分2厘の圧倒的な強さを誇る。もちろんこの記録は200年たった今日まで破られていない。雷電に土をつけた力士はわずか10人しかおらず、雷電に勝ったというだけで後世に名を残しているくらいだ。

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さて、ここが三分坂。ほんとに急な坂道なので、積雪時には通行止めになることもある。練り壁がきれいですね。

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報土寺。門の脇には「雷電の鐘で始まる春の宵」との句がある。

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ちなみに私は手がでかいです。掌ではなく指が長いだけなのだけど、まあ外形は大きいんです。なので、大きな手形があるとついつい比べてみたくなるのだ。

過去にも、北海道・洞爺湖の畔にある「北の湖記念館」にて、昭和の名横綱北の湖と手形比べして、3分におよぶ大相撲の末、なんとか全長だけは引き分けにもちこむという手形相撲史に残る名勝負を演じたことがある。

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おお、この石がそうですね。「らいでん」と看板がある。

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手形がクッキリと彫られている。たしかにデカイ。雷電は2メートル近い巨漢だったそうです。

それでは「ハッケヨイ」

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うー、あっさりと吊り上げられて土俵の下に放り投げられてしまいました。さすが史上最強の力士・雷電為右衛門。

あー、敗戦のショックでお墓参りするのを忘れてしまった。。。


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ワンダー空間」カテゴリの記事

コメント

●sobaさん

昔の六本木、懐かしいですね、キアンティやニコラスもないんですよね。

ロアビルはす向かいにあった、ハンバーガーインのシンプルなハンバーガーおいしかったなあ。

投稿: ケビン | 2010年3月12日 (金) 21時07分

ありましたよね
警察てあるんですよね

狸穴なつかしいす

麻布に以前映像プロがあって よくいって 飲んだりしてました 

なつかしいす

投稿: soba | 2010年3月12日 (金) 20時43分

●sobaさん

麻布や狸穴のあたりってほんとにごちゃごちゃしてるんですよね。今でもヒルズ以外のところはゴチャゴチャのままなので、散歩にはうってつけです。

崖とか階段とか狭い坂道とか猫とか、ね。

六本木から麻布十番、東麻布、麻布台あたりをぐるりと回る散歩が大好きです。

そういえばうろ覚えですが麻布警察のあたりに立ち食いそば屋があったような気がするんですけど。

投稿: ケビン | 2010年3月12日 (金) 11時03分

しかし ヒルズ開発前は みわたすかぎり
更地でした 
あれみたとき 再開発間違いじやないかとおもいましたね

立ち食いもなくなるし(笑)

投稿: soba | 2010年3月12日 (金) 10時48分

●うどん男さん

ところで昨晩のブラタモリ、面白かったです。

地元の蕎麦屋、旧陸軍第三連隊、六本木ヒルズの窪地、どれも皆ぶらぶらと歩いてるところばかりでしたので思わず見入ってしまいました。

うどん男さんにおしえてもらわなかったら寝てるところでした(笑

投稿: ケビン | 2010年3月12日 (金) 07時27分

●うどん男さん

あのあたりは再開発されたので、たぶん残っていないんじゃないでしょうか。

ホテルとかたくさん建ってますもんね。

どこかのビルの中に碑があるかもしれませんね。

投稿: ケビン | 2010年3月12日 (金) 06時36分

> しかし灯台下暗しというか、意外と身近なところに史跡ってあるものですね。

そう言えば、東京駅の八重洲北口の近くに「北町奉行所」の史跡が
有ったような気がします。あの辺はかなり変わったようですが、
まだあるのかな?

投稿: うどん男@広島 | 2010年3月11日 (木) 23時10分

●sobaさん

いえいえ、sobaさんのつぶやきは貴重な憩いですので、私は大好きですよ。

投稿: ケビン | 2010年3月11日 (木) 22時45分

すばらしいです
50すぎますと生きている時間がすくなくなります

大切にしたいケビンさんのブログの世界であります

ほろ酔い書き込みをお許しを

投稿: soba | 2010年3月11日 (木) 21時39分

●ISAさん

なるほど、勉強になります。
これはますます富岡八幡に行ってみたくなりましたよ。

しかし灯台下暗しというか、意外と身近なところに史跡ってあるものですね。

いろいろ探してみたいです。

投稿: ケビン | 2010年3月11日 (木) 21時29分

●うどん男さん

おお六本木ですか!

私は昼の六本木歴25年ですので楽しみです。

投稿: ケビン | 2010年3月11日 (木) 21時24分

勉強不足で、お恥ずかしい。雷電さんを調べてみましたが、富岡八幡では特別扱いのようです。
私は海外メディアの取材で富岡八幡へも同行したはずなのに、すっかりボケております。
雷電爲右エ門(雷電為右衛門 、らいでん ためえもん、明和4年(1767年) - 文政8年2月21日(1825年4月9日))は、信濃国小県郡大石村(現長野県東御市)生まれの江戸時代の大関。本名:関太郎吉(爲右衛門)。力士生活21年、江戸本場所36場所中(大関は27場所)で通算で喫した黒星がわずかに10、勝率は9割6分2厘であり、大相撲史上、古今未曾有の最強力士に推す意見も多い。横綱免許は受けなかったが富岡八幡宮の横綱力士碑に「無類力士」として顕彰されており、横綱と同列に扱われる場合もある。
とのことです。ISA

投稿: ISA-2 | 2010年3月11日 (木) 20時40分

赤坂にあるとは知りませんでした。今度是非見たいと思います。
普通は甲斐猫さんと同じように、富岡八幡だと思いますよね。
しかし、あの偉大な雷電さんにしては看板がチャチですなあ。それに、八幡に手形が無いのであれば、やはり相撲の世界では異端児だったのでしょうか?
門前仲町と言えば、私は堀沿いの昭和レトロな飲み屋街が好きです。
皆様とも一杯やりたいところですが、バイクだと辛いですね。

投稿: ISA | 2010年3月11日 (木) 20時35分

ブラタモリ今日は六本木です。

投稿: うどん男@広島 | 2010年3月11日 (木) 20時11分

●甲斐猫さん

おお、さすが好奇心少年。やってみましたか!

甲斐さんは足長いから手も長いでしょ、きっと。

たしか、雷電は門前仲町の富岡八幡の横綱碑(でしたっけ)には載ってないんですよね。

おお、富岡八幡様にも行って確かめてみよう。門前仲町には「ちかてつそば」があったなあ。

投稿: ケビン | 2010年3月11日 (木) 16時43分

●sobaさん

番組内でタモリさんの手と比べてあまりにもデカかったですよね。

掌の中に指先まで収まるような具合でしたから、さぞかし雷電はデカイとびくびくしていたのですが、いちおう相撲の土俵には上がれたようでほっとしました。

投稿: ケビン | 2010年3月11日 (木) 16時40分

その手形は僕も試したことがありますよ。
デカかったですねえ。

あの時代は大関が最高位だったらしいですね。
雷電はたしかお上タテついて、江戸を処払いになったんじゃなかったけ…うる覚えですけど。

投稿: 甲斐猫 | 2010年3月11日 (木) 12時59分

ケビンさん
タモリさんよりすげでかいす

投稿: soba | 2010年3月11日 (木) 10時54分

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