大塚 みとう庵 あなご天そば
みとう庵
JR山手線・大塚駅、徒歩2分
あなご天そば
包丁切りそばで有名なみとう庵。意欲的な新作ありと聞いてやってきました。店頭に「新そば」の張り紙が蕎麦食いを迎えてくれる。
オープンキッチンなので仕事の始終がよく見えて楽しい。天ぷらと蕎麦は注文受けてから作り始める。つゆは小鍋で一人前ずつ温める、とても手間のかかる仕事をチャチャとこなしてくれる。天ぷら鍋が、よくあるビルトインの流し台タイプではなくて普通の大鍋というのもいいですね。白木の内装とあいまって、ちょっと高級なお店で食べるような気分が味わえる。値段は立ち食い価格だけどね。
しばし待ってできあがり。穴子天ぷらそば。これはすごい。
まず驚いたのは蕎麦。以前に訪問したときと比べてさらにうまくなっている。やや平打ちの乱切りぎみで小さな殻粒が散らばり美しい。箸で持ち上げた時にスッと軽い。うまい蕎麦屋はたいてい軽いですね。細いからでしょうし、比重も小さいのかな。
ひとくち噛むとスーッと口の中でほどける感じの手打ち風。のどごし良く香りが残る。なんだこれは!立ち食いそばのレベルを遥かに超えている。恐るべき蕎麦です。
製麺会社直営だけあって、材料と製法に並々ならぬ研究を重ねているのでありましょう。脱帽。
本日はあなご小さめでしたけど、季節によるんでしょうかね。サクリと揚がってうまいです。
ダシが素晴らしい、カエシも深い。ちょっと残念だったのは以前と比べてカエシが薄味になったことですが、これはきっと蕎麦の進化にバランスをあわせて上品な仕上がりとしたのでしょうか。穴子に醤油気がもうちょっと欲しいところかな、私の好みからすると。
訪問するたびに進化がみられるのがうれしいです。これからも頑張ってください。
500円
評価は3点 ☆☆☆
| 固定リンク
「【路麺】立ち食いそば探訪-バイクの蕎麦道」カテゴリの記事
- 「立ち食いそば大図鑑」にコラム書きました(2019.02.09)
- トークライブやります(2018.01.17)
- 立ち食いそばのブルース(2017.11.26)
- 路麺大忘年会のお知らせ(2017.11.01)
- ザ・ブルース路麺、ライブ+宴会のお知らせ(2017.08.26)
「【路麺】名作、これを食わずに帰れない」カテゴリの記事
- 外苑前 信越そば 冷やし細うどんトマトがけ、バラ肉天(2015.08.15)
- 末広町 きぬそば かつそば(2015.06.30)
- 上野 つるや 小海老天そば(2015.08.05)
- 浅草橋 左衛門橋そば店 いかかきそば(2015.06.17)
- 九段下 むさしの しょうが天そば(2015.06.01)
この記事へのコメントは終了しました。











コメント
●なつきさん
そのうち、近くに出るかもよ。
投稿: ケビン | 2011年10月26日 (水) 10時02分
わひょー、うめそーなりー!
麺が凄そうだってのが感じられますわ。
こりゃ喰いたい。
行きたいなぁ。
ホント普段行けるところにお店出してくれー。
投稿: なつき | 2011年10月26日 (水) 00時52分
●HIRO'Sさん
飲んだ後のラーメンうまいからね~
その気持ちはよーくわかるが禁物です
投稿: ケビン | 2011年10月25日 (火) 06時29分
●nopogoroさん
ああ、やはり今時分の穴子小さいんですか!
天ぷらプロの証言をいただいて安心いたしました。
夏頃はドンブリの両端にかかるくらい大きかったんですよ。
投稿: ケビン | 2011年10月25日 (火) 06時28分
私的に「みとう庵」さんは夜の訪問が多いんです
飲み会の前の腹ごなし
飲んだ後は何故か「北大塚ラーメン」にいっちゃうんですよ
逆のほうが良い気もしますが・・・
おんなじか!
炭水化物取り過ぎですな(笑)
投稿: HIRO’S | 2011年10月24日 (月) 12時02分
穴子の上に蕎麦がかかっているあたり、京都のニシン蕎麦みたいですね。
毎日穴子に触れておりますが、8月から秋にかけてかなり大きかったんですけど、このところは小さくなってます。
投稿: nopogoro | 2011年10月24日 (月) 10時43分