多磨 もも屋
立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道
もも屋
西武多摩川線・多磨駅、徒歩2分
多磨駅から近く。東京外語大の斜め向かいあたり。ビジネスホテルの一階。
■蕎麦、茹でめん。灰色っぽくて細め。コシがあって良いです。こういうの好き。
■つゆ、ダシよし。カエシの醤油がものすごく濃い。これはスゴイです。甘さが少ないので東京のがつん系とは違うまた別のガツン系。こういうの好きです。
■かき揚げ、揚げ置き。自家製。丁寧に揚げてありじわりと美味しい。コロモ主体だけど味が良い。
これはなかなかです。このあたりは路麺少ない土地なのでうれしい。
陽気なご主人と、おそらく息子さんでしょうか。二人でやってる。20年以上営業してるとのこと。
400円
東京都府中市朝日町2-27 (日祝)休
評価は2点 ☆☆
冷やしたぬきそば
東京外語大にほど近い。もともとは陸軍の調布飛行場のあったところで、戦後米軍に接収された後返還。調布飛行場となり、周辺は東京外語大、警察大学校として再出発した土地です。
西武多摩川線は武蔵野の軍需施設をつなぐ軍用鉄道だったらしいですね。西武線にはこういう短い路線がたくさんあります。
そういう歴史もあり、このあたりはあんまり人家や商業の発達していない場所で、いまでも林が生い茂る土地にぽつんとある路麺がもも屋さんです。ご主人親子できりもりしている。
供された冷やしたぬきそば、たぬきがパラパラ散らされたもりつけが美しいですね。
ひとくち啜ってうなった「ううーーん」これはすごいです。こういう味、これまで未体験。しかもおいしい。ただおいしいだけでなく、私の好みにドンズバリというか、ど真ん中です。初体験なのにど真ん中とはいささかおかしいですが、そうとしか言いようがない。
ものすごく柔らかい茹でめんに、そこそこ甘辛めのつゆが少々。茹でめんで柔らかいってところがなんとも良い。柔らかすぎるとうまくないだろうと思う方もいらっしゃるでしょう。そばはコシがなくては、とのご意見もあると思うが、まずはこれを食べてみてほしい。口に入れた途端に、そば・つゆ・具がホワーと混ざって渾然一体となる。
これこそ私が長年探し求めていた味だ。「茹でめんの冷やしそば」という難しいジャンルにつきつけられた鮮やかな解答。こういう考え方もあったんだ!という、天動説コペルニクス的な一杯です。
また食いたい。
500円
評価は3点 ☆☆☆
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コメント
●カツ丼さん
こんな場所でもやっぱり黄色いんですよね〜
これがうれしいんだなあ。
投稿: ケビン | 2011年10月28日 (金) 12時41分
山岳系路麺なんていう言葉がありますが
パークサイド系路麺なんていうカテゴリーも良いかもしれませんね。
あるいは、みどりの路麺
とか。
しかし、やっぱり、看板は黄色いですね(笑)
投稿: カツ丼 | 2011年10月27日 (木) 22時36分