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2012年2月の記事

2012年2月29日 (水)

秋葉原 みのがさ蔵前橋店

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

みのがさ蔵前橋店

JR山手線・秋葉原駅、徒歩15分

写真は改装工事前のものです。

■蕎麦、生めん茹で置き。薄茶色っぽくて細めで長め。やや固茹でで芯のように歯に残るのが残念。自家製麺戸隠蕎麦とのこと。
■つゆ、ダシよし、カエシあっさりめ、わずかに甘い。蕎麦とバランすよし。
■かき揚げ、揚げ置き。野菜の旨味があっておいしい。コロモ薄くよく揚がっている。

茹でかたがいまひとつなのは店員さんによるのでしょうか。和泉町のほうはもう少し食べ易かったので。

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男性二人でやってる。

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400円

東京都台東区台東1-36-6 (日)休

評価は2点 ☆☆

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2012年2月28日 (火)

都筑ふれあいの丘 蕎麦まえだ

蕎麦まえだ

横浜市営地下鉄グリーンライン・都筑ふれあいの丘駅、徒歩20分

まえだといえば路麺好きならば知らない人のない名店。押し出し式生そばと味わい深いつゆ、揚げたて天ぷら、フリートッピング。やや高い単価をものともせず不動の人気を誇る立ち食いそばニューウェーブの旗手。そもそもは京橋にあったのが、茅場町に移転し、西新橋にも出店した。

それが2012年になって突如、遠くはるばる横浜の都筑区に3つめのお店ができた。「なぜ横浜、しかも都筑?、そもそも本当にあのまえだなのか?」と謎が深まる。ばかぼんさんが発見。

中原街道に面して建つ独立店舗、駐車場完備。遠くからも目立つ、まえだアイデンティティのベンガラ風合いの窓枠。これは間違いなさそうだ。

天ぷらそば480円を店外の券売機で購入。

■蕎麦、生めん押し出し式、注文受けてから茹でる。灰色っぽくて細め、柔らかめで千切れる感じ。おいしいです。
■つゆ、ダシよし、やや甘めのカエシ中濃いめ。そばと相性良し。ややぬるいのが残念。
■かき揚げ、揚げたて、注文受けてから揚げる。ころもしっかりめに揚げてありバラバラするものではない。油切れよくて食べやすい。
トッピングセルフで、ネギ・ワカメ・天かす・大根おろし、漬物など。玉子(生or温泉)無料サービス。

まさにまえだそのものでした。もうちょっとつゆを濃くして熱くすれば完璧だと思います。注文時に太麺を選ぶことができるそうで、こちらがお勧めとのこと。

追記:ばかぼんさんによると、つゆ熱くて完璧とのことです。さすが!

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基本は無休とのこと。15時しまいなので遠方から来るひとは要注意。

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ご主人とちょっとお話したところ、京橋のまえだで長年はたらいていた方だそうです。独立暖簾分けではなく支店のような雰囲気でした。

なぜ横浜都筑か?の謎は解けませんでしたが、横浜北部の人にとってはうれしい路麺ですので長くがんばってほしいです。駐車場があるので便利だ。向かいのラーメン屋のように繁盛してほしい。

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480円

評価は2点 ☆☆

神奈川県横浜市都筑区池部町1725 無休(不定休)、06:00-15:00、(日)10:00-15:00

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うまくて安くて駐車場もあるから休日は家族連れで大賑わい。

茹でたて蕎麦、揚げたて天ぷら。うまいです。

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茅場町のまえだとはちょっと違って、蕎麦粉が少なめの感じ。

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無料トッピングのシステムはおんなじ。うれしい~

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評価は2点 ☆☆

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2012年2月27日 (月)

新橋 うさぎや 新装開店

うさぎや

新橋

2012/2月に改装しました。

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「抜群にうまいつゆの味」健在。香りよいダシ、ややあっさり上品めのカエシ。

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若旦那、笑顔のにあう好青年。創業から60年。世代交代でさらに半世紀、頑張ってください。

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看板も新装

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こちらはかつての姿。これもよかったけどね。

390円

評価は2点 ☆☆

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2012年2月25日 (土)

円高を享受せねば

愛用のブーツ、修理して使ってきましたがもう限界みたいです。防水なので接着して構成したものだから靴底だけを張り替えることができない。

近所のナップスであれこれ見たのだけどどうも今ひとつきにいらない。

仕方なく家に帰ってiPadであれこれ検索していたら、FC-moto.de というドイツの通販サイトに巡り合った。わりと評判の良い大手らしい。

まあここで買うかどうかは別として、驚いたのはその値段。アルパインスターのブーツが送料諸経費税金諸々込で二万円しないんだよね。びっくりしたなあもう。

ヘルメットなんかもめちゃ安い。NOLAN, CABERGあたりのサングラス内蔵のジェットタイプなんか日本で売ってるやつの半額並みなのよ。

これはきっと、日銀と財務省が国民に与えてくれた恩恵を生かしなさいとのバイクの神様の思し召しだと思うね。

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【番外】中延 六文居酒屋

六文そば@中延の二階

路麺好きの間では超有名な六文そば@中延

ここの二階に居酒屋があるのも有名なんですが、入ったひとはあんまりいない。なんとなく、ものすごくへんてこでディープなものを感じておずおずしちゃうよね。

たまたまよそで一杯ひっかけて気が大きくなっていたものだから、えいやっと入ってみた。狭い階段を登りつめ、こわごわと店内をのぞくと、とても普通の居酒屋だった。「なんなの、そんなとこでのぞいてないで、こっちへお入いんなさいよ、寒いから」なんて、愉快な常連さんに招き入れていただきました。

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いい感じの会話があって、すんなり溶け込むことができた。

ご主人、空き巣に入られちゃったとかなんとか、お気の毒だけど、本人けろっとしてるんだよなあ。東北なまりがいい感じのかわいいお父さんだ。

常連さんもいい感じだ。ニコニコしてひとりごと喋り続けるお父さんとカウンターごしに目があうとにっこりして「なんだ〜、聞いてたの〜?」なんてね。

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モツ煮込み、正統的な味噌味のやつ。モツが肉厚でいい味だった。

手前の煮物は突き出し。これだけで十分な量があった。

焼き物もあるようだけど、ガンガン食って飲んで、うまいものを食う情熱が渦巻くような、、という店ではないですよ。チビチビいくゆる〜いペースが店全体を優しく包んでいる。

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思い出したらまた寄らせていただきます。

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新板橋 川崎 【閉店】

川崎

新板橋

残念ながら2011末に閉店してしまいました。記事は営業当時のものです。情報提供:Nipeさん。

■そば、冷凍麺、ちょっと解凍が足りなかったかニチャリ感あるが悪くない。

■つゆ、ダシよし、カエシあっさりめ、甘くない。

■かき揚げ、揚げおき、この時は新タマネギでした。桜海老が少々入って香ばしくおいしい。

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女将さんが美人、路麺界屈指の美人女将

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400円

評価は2点 ☆☆

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2012年2月24日 (金)

二子玉川 しぶそば かき揚げそば(くわいかき揚げ)

しぶそば

東京田園都市線・二子玉川駅、改札内

しぶそばのかき揚げは、季節によって具材が替わるので楽しい。今回は「くわい」でした。

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くわいが薄切りで、いったいどこにあるのかよくわからなかった。目で見てもわからないのだけど、食べると歯ごたえでわかる。シャクシャクしてる。この食感、かき揚げと合う。

いつもどおり手堅くうまい。香りある生そばとダシのきいたやや甘めのマイルドなつゆ。いいですね。

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カウンターの一輪差しがみあたらず残念。あれ良かったのになあ。コスト削減でしょうかね。しかたないか。

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いつもながら、女性おひとりさま、ご高齢のかた、多いです。安心して食べられるうまい安いの店があって助かるなあ。東急にかぎらないですが、あちこちに駅そばに復活の気運がみられますね。横浜駅にも駅ナカそばが15年ぶりに復活するらしいし。路麺万歳~。

やっぱり、いくらスカしたものを食わせようとしたって、ニッポンジンの心は変えられません。スープやサンドイッチなんかじゃ満足できないのだ。

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若い女性店員さん多数で奮闘しておりました。頑張ってください。

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400円

評価は2点 ☆☆

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2012年2月23日 (木)

六本木 富士そば ピリ辛鶏ネギそば

富士そば

日比谷線・六本木駅、六本木交差点近く

ピリ辛鶏ネギそば

思ったよりうまいです。そばは茹で立て、つゆも良いダシ。ややパサつきめの鶏をネギとラー油で飽きずに食える。そばと相性いいです。ラー油の味が強すぎるのが困ったちゃん。

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400円

評価は2点 ☆☆

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2012年2月22日 (水)

護国寺 宮ちゃん

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

宮ちゃん

有楽町線・護国寺駅、徒歩3分

護国寺から目白方面へ。高速入り口の向こう側の角地にある。LM2さんにおしえてもらったお店。

■蕎麦、茹でめん、灰色っぽくてやや太目、ものすごく柔らかい。箸でつまむと自分の重みで切れてしまうくらい。 ■つゆ、ダシまあまあ、かえしやや醤油、わずかに甘め。 ■かき揚げ、揚げおき、コロモ厚く具材少ないが、コロモがフワリとして味があるので悪くない。

なんとなく落ち着かない心持ちなのは高速道路の下だからでしょうか。それとも寺に囲まれた土地柄のせいでしょうかね。

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男性二人でやってる。

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380円

(日)休

評価は2点 ☆☆

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2012年2月21日 (火)

分倍河原 わがまま

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

わがまま

京王線・分倍河原駅、徒歩15分

甲州街道(R20)、美好町二丁目交差点近く。

夜9時頃まで居酒屋としても営業する。

■蕎麦、生めん茹で置き、黒っぽくて細い。コシあり。ぼそっとした歯ごたえ。おいしい。
■つゆ、業務用濃縮つゆのような甘さ。
■かき揚げ、揚げ置き。オキアミが入っておいしい。

蕎麦が印象的、乾麺のような歯触りの生めん。これはどこかで食べたことあると思い出してみると、越@横浜日ノ出町と同じ味わい。

店を出がけにふと窓にかかる暖簾風の旗(宣材)を見ると、おお、これはピンポン!越の入り口にかかっていた暖簾と同じであった。たっくると同じナカニシ製麺だろうか。

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おばちゃん二人でやってる。一人は関西弁。顔を拭くおしぼりを出してくれたりしてサービスとてもよい。

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380円

東京都府中市美好町1-38-2 (日祝)休

評価は2点 ☆☆

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2012年2月20日 (月)

東扇島 どん八

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

どん八

首都高速湾岸線・東扇島、徒歩では無理

埋め立ての人工島、東扇島の「食肉流通センター」内にある。川崎から海底トンネルをくぐるか、首都高速の東扇島で下りるしか交通手段がない。海底トンネルは歩行者自転車通行禁止ですので、車かバイクでないと無理です。川崎駅から東扇島行きのバスがあります。

追記:LM2さんの情報によると「建設中の作業坑を転用した歩道もあり、バスに乗らなくても島と「内地」を往来できる」そうです。

食肉流通センターの施設内だが一般客でも自由に入れます。

■蕎麦、生めん茹で立て。注文受けてから茹でる。やや茹でが足りないようだ。固ゆでを好むお客さんが多いのだろうか。
■つゆ、ダシ悪くないのだが、やや不自然な味。ラーメンのような妙な甘みあり。
■かき揚げ、揚げ置き、小エビがたくさん入った豪華版。

どん八は川崎ローカルに8店舗ほど展開するチェーン店。店ごとに独立性が高く、ここのように生麺の店もあれば、茹でめん(市役所前、2号店、1号店、殿町)、押し出し式生めん(夜光、粕谷)の店などいろいろある。

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社員食堂風の内観

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左手の白い建屋に食堂がある。

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550円

神奈川県川崎市川崎区東扇島24 無休

評価は2点 ☆☆

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2012年2月19日 (日)

革も洗える

まだまだ寒さが続きますが皆さんお元気でしょうか。

神奈川東部は比較的温暖だけど、それでも最高気温が5度を割り込むともうバイクに乗る気がなくなる。土曜日は前日の雪や雨が未明に凍結して転倒や事故が相次いだ。私も奥多摩で凍結転倒したことあるが、あれは怖い。ちょっとした姿勢の乱れをきっかけに「あれれー」というまもなく足元がすくわれズサーと滑ってしまう。

本日は筑波でレースのお誘いもあったのだけど、どうもこのごろ年齢のせいか寒さにめっきり弱いので残念だけどお断りいたしました。またよろしくね~

ということで家でもできることをしましょう。

まずはヘルメットの内装を取り外して洗濯。やさしく押し洗い(写真は昔のやつ)。

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最近よく着るお気に入りの革ジャン。SCHOTTのやつ。襟が汚れてきたのでなんとかしたい。思い切って洗ってみることにした。

意外なようですが、革製品も自分で洗うことができる。洗濯機でジャブジャブやるんじゃなくて、部分的に手洗いすればオッケー。石鹸で手を洗うように優しく洗うと形がくずれない。革用の石鹸(サドルソープ)でなくても普通のやつでかまいません。すすぐ時も手洗いのように水道水をちょろちょろ流しながら石鹸のヌメリがなくなるまで洗い流す。グシャグシャと揉まないほうがいいです。

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タオルで水分をとって乾かす。直射日光に当てないほうがよい。革は濡れて乾くときに表面がひび割れるので、急激に乾燥させないのがコツ。

ちょっと放置して生乾きの状態になったら、オイルを薄く表面に伸ばすとさらによい。保湿するのでひび割れなくなる。蜜蝋やホホバオイルがいいです(いつもこればかり)。ミンクオイルも悪くないですが急激に浸透するので「染み」になっちゃうから要注意。

修理からあがってきたRookieの革パンにもオイルを塗って保湿してあげよう。冬は空気が乾燥してるから皮革の表面はガサガサになる。自分の手や唇の状態と同じだと思うとわかりやすいね。

手袋にも塗ろう。こちらはクシタニの冬用手袋。ちょっと奮発しただけあってとても良いです。革の質と縫製が良いのか長いこと使っても型崩れしない。なんといっても指先が温かい。気温3度くらいでもなんとかなる。

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これが蜜蝋+ホホバオイルのやつです。オイルといってもクリームみたいな感じ。

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ということで土曜日の仕事はおしまい。


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2012年2月18日 (土)

良いことがあった

ここ数年愛用している"Rookie"の革パン。ジーパン風の体裁でカップもプロテクタもなにもないんですが、それがシンプルで気に入ってまして、冬の季節バイクに乗るときは必ずこれをはいてます。

防寒性能では中綿のオーバーパンツにかなわないけど、気温が5度以上あるときは迷わずこれ。風を通さないのでヒートテックタイツを下にはけば保温もまずますOK。

なんといっても普通のズボンなのでバイクから降りて歩いていてもそれほど周囲との違和感がないのがいいです。峠道の帰りに革ツナギのまま立ち食いそば屋に入ったりすると自分ひとりだけものすごく浮いちゃうものね。

▼こういうシルエット。なかなかいいでしょ。

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かなりのヘビロテでしたので、お手入れには気をつかって二週に一度くらいはオイルを塗ってメンテナンスしております。ホオバオイルがいいみたい。

しかし!!盲点があった。

ウエストのボタンが取れちゃったのよ。甲斐さんがいうには「スパゲティに粉チーズ富士山盛りしたりするからパツンパツンになっちゃうんだよ」とのことで、たしかに少しは身に覚えもある。

ボタンは力がかかる場所だけど、手入れしたから長持ちするものじゃないんだよね。

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普通のボタンのように糸で縫い付けるのではなくて、金属の軸みたいなやつが革に直接埋め来んであって、軸の頭にボタンがはまっているタイプなのです。だから自分で修理ができない。

靴の修理屋さんに持って行ったのだけどできないと断られ。Web検索で革製品修理のお店を探して検討したりして。普通のボタンに付け替れば修理できなくもないかな、、なんてね。黄昏モード。

そもそも、Rookieというメーカーがどこにあるのか、日本の会社なのかどうか。そんなことすら知らなかったし、検索しても全然ヒットしない。ところが、偶然にもとある通販サイトに「メーカーのサイトはこちら」とのリンクを押してみたら、なんとGREEDYという革ツナギのブランドをやっている会社だということが判明した。しかも埼玉にある。なあ〜んだ。

ということで、メーカーの「SKY(エスケーワイ)」さんに電話したところ親切にも無償で修理してくださるというではないですか!!嬉しかったですね〜。いやほんと。まったく諦めの境地で途方に暮れてたから、こんな大どんでん返し的展開になろうとは想像しなかった。

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さっそく宅配便で送付(往路の送料こちら負担)したところ、素早い仕事だ。翌々日には宅配便で返送されてきた。しっかり新しいボタンがついている。うれし〜〜。

よかった、Rookie。SKYいい会社だ。これからも大切にはきますね。あ、新しいのを買うときもよろしくね。

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2012年2月17日 (金)

調布深大寺 大當りや(あたりや)

大當りや(あたりや)

調布深大寺

落語家の柳家喬太郎師匠プロデュースのお店、江戸時代の屋台そば屋の風情、時そばの世界を再現したもの。屋号の「大當りや(あたりや)」は喬太郎師匠の時そばを聞いた事あるひとならすぐにピンときたはず。

水神苑という蕎麦屋さんが営業するイベントコーナーのようなもので、広い敷地の一角にある。値段からみると立ち食いそばではなくむしろ普通の蕎麦屋さんなのですが、露店なのでいちおう路麺と分類しましょう。

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しっぽくそば。長崎の卓袱(しっぽく)料理に名前だけあやかって江戸時代に考案された種モノだそうです。車麩、煮しいたけ、ちくわ天ぷら、青菜。茹で立ての生蕎麦によくダシの効いたつゆの本格的なものでした。こんにちの「おかめそば」の原型でしょうか。しっぽくそば本来のタネはちくわのみとのこと。落語の中でもちくわの厚切りを褒める場面がありますね。

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メニューも落語と同じく江戸時代からある伝統的な種物。しっぽく、花巻、そしてかけの三種。

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楽しいご主人、喬太郎師匠とは長年一緒に働いた仲だそうです。ご自身も落語にお詳しい。喬太郎師匠は二つ目のときまでこのお店(銀座の支店)で働いていたとのこと。

私も落語好きなほうなので、ひとしきり話し込みました。

茶目なご主人で、お釣りの札を数えるのに、目の前でゆっくりと「いち、にい、さん、、」と落語のようにやってくれる。私はもちろんごまかされなかったですけどね。

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表通りに近い場所でひときわ目立つのは江戸時代初期のものを復元したそば屋台。内側には七輪、鍋などをコンパクトに収納したスタイル。天秤棒を通して肩にかついで移動するものだった。深川の江戸博物館にも同じようなものが展示されています。

これができたおかげで江戸の街中で暖かいものが手軽に食べられるようになった。日本の庶民の食文化において画期的な出来事だったわけですね。

この頃の屋台そばは蕎麦を蒸し置き、もしくは茹で置いたもので、客に供す直前に湯がいて温め、温かいつゆをぶっかける、今日の立ち食いそば屋の茹でめんスタイルに近いものだったらしい。「かけ」という言葉はここから生まれた。ちなみに当初はつめたいつゆに冷たい蕎麦だったようです。

いっぽう、18世紀後半からお店で座って食べるそば屋が爆発的に増加し、屋台蕎麦は衰退していく。店舗の蕎麦屋は江戸初期にはほとんどみられなかったものが、19世紀後半には数千軒に増えたとのこと。魚介類を素材に使った天ぷらなどのタネものが考案され料理としての体裁を整えてゆく。こんにちの普通の蕎麦屋さんとほぼ近いかたちがこの頃に完成された。

こうしてみると、いわば「立ち食いそば」のほうが古くから確立した正統的なそば屋だった。立ち食いそばは決して普通の蕎麦屋の派生物ではない、といえるのです。

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深大寺門前にはたくさんの蕎麦屋さんがあるので休みの日には出かけてはどうでしょうか。江戸情緒を多少なりとも味わえると思います。博物館と違っておいしい蕎麦が実際に食えるわけですからね。駅からは遠いですが駐車場があるのでクルマでも行き易いです。

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800円

調布市深大寺元町5-10-6 土日祝のみ営業、11:30-18:00(16:00-17:00休憩)

評価は3点 ☆☆☆

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2012年2月16日 (木)

三鷹 二菱 【閉店】

二菱

東八道路(東行き)沿い。大沢のJマート近く。

残念ながら、2012 閉店してしまいました。記事は営業当時のものです。情報提供:せいG3 さん

道路に面してカウンターのみの立ち食い。こういう立地にしては奥行きわりとある。券売機は歩道に面した外側に露出。

東八道路、甲州街道のバイパス路として期待されているのだけど、環八に出るところと、甲州街道に出るところの東西両端がつながらないので何十年も糞詰まりのひどい道路です。この道には路麺が定着しないですね。前原のあたりにできたこともありましたが、いつのまにか撤退してしまいました。

なので、ものすごく期待の高まるお店な訳です。

■蕎麦、茹でめん。白っぽい。細うどんもしくはふとい冷麦風の食感。悪くない。
■つゆ、ダシよし。カエシ普通。やや甘め。悪くないです。
■かき揚げ、揚げ置き。春菊がたくさん入っている。ニンジン大きめ。具たくさん、よく揚がっておいしいです。

わりと良い感じ。無休のようなので使えるかも。

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店長さんひとりでやってた。

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370円

(日)休、祝日営業、情報提供:たこやきさん

評価は2点 ☆☆

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2012年2月15日 (水)

白金高輪 たちばな

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

たちばな

南北線・白金高輪駅、徒歩5分

桜田通り(国道一号線)と魚籃坂交差点にほど近い。裏路地にあるため発見しにくい。いつもバイクで通る道なんだけどずーっと気がつかなかった。

■そば、生めん、薄茶色っぽいやや平打ち、まばらな太さ、こういうの好きです。
■つゆ、ダシよし、コクとわずかな酸味あり、カエシやや濃いめ、わずかに甘い。そばとバランス良い。
■かき揚げ、注文受けてから揚げる。コロも薄くサックリ揚がり、玉ねぎ甘くておいしい。

これは良いです。

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そばがおいしいのに、とても残念なのはタバコが煙いこと。たった1人が吸うだけで店全体が臭くなって、せっかくのおいしいそばがまずくなるのは不条理だ。

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400円

東京都港区三田5-21-9 (土日祝)休、11:30-13:45、夜は居酒屋

評価は2点 ☆☆

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2012年2月14日 (火)

茅ヶ崎 大船軒

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

大船軒

JR東海道線・茅ヶ崎駅構内改札外

茅ヶ崎駅の改札を出て左(南)側。階段の横にある。

■蕎麦、茹でめん、黒っぽくて柔らかい。ゴワゴワしない。
■つゆ、ダシまあまあ、具ルソー系昆布ダシ、かなり甘い。
■かき揚げ、揚げ置き、タマネギかき揚げ。

うーん、とても普通の駅そばです。

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早朝 6:00 から開いてるのがうれしい。

バイクで箱根方面に行くときに早朝でも立ち寄れるので便利。

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無休

評価は2点 ☆☆

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2012年2月13日 (月)

西新宿五丁目 ◯そば(まるそば)

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

◯そば(まるそば)

都営大江戸線・西新宿五丁目駅、徒歩3分

西新宿五丁目のバス停前。

しばらく営業してなかったが、2011年2月から営業再開したらしい。ケッタライダーさんにおしえてもらった。

極小店舗だが8人くらいは立てると思う。現金手渡し。

■蕎麦、冷凍麺だとおもう。薄茶色でやや太め、殻の粒が散らばる。やや二チャリ感あり。
■つゆ、ダシよし、カエシややあっさり。甘さ抑えめ。そばとバランス良い。
■かき揚げ、揚げ置きだが頻繁に揚げている。太めに切られたタマネギ、春菊少々。コロも薄めコンガリめにサクッと揚がって食べごたえあり。おいしい。

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元気で丁寧なご主人と愛想良いおかみさん他一人でやっている。

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東京都渋谷区本町3-11-5 (日祝)休、08:00-20:00

450円

評価は2点 ☆☆

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2012年2月12日 (日)

番外 ひろさん亭 天もりそば

番外編ーひろさん亭

都内某所

当ブログの読者様として有名なHIRO'Sさんからお招きあり。ノコノコと訪問してみると、なんとお手製の立派な天もりそばを御馳走になりました。

世の中にこんな良い人がいてよいのだろうか。ひろさんは蕎麦道なびのβテスターをみずから買って出てくれて、ほんとにお世話になりました。

ひろさんは料理がお上手で、手打ち蕎麦は翁の高橋氏から教えを受けたという本格派です。近いうちに蕎麦と唐揚げを売り物にしたカジュアルなお店の出店を計画中とのことで、今回はリーズナブルなコストでなおかつうまい蕎麦の試食にご相伴あずかった次第。

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ピシッと固めに茹でたそば。蕎麦の香りが高くてうまいです。乾麺だと聞いてちょっと驚き。つゆは市販品をベースに調合してみたとのことですが、きりりとしてうまいですね。ちょっと一手間加えただけで手づくり風味がぐっと強くなる。

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天ぷら油の独自の配合を研究したとのことで、まろやかで良い香りと軽い食感のバランスよい天ぷら。いっきに完食いたしました。かき揚げにすり身が入ってるのかな、とても良い味だった。

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製麺機やフライヤーなどの厨房設備についても情報豊富で、いろいろと興味深いお話を聞かせていただきました。

御馳走様でした。なんとお礼を申し上げて良いやら。お店計画、頑張ってくださいね。バイクで食いに行くから。

評価は3点 ☆☆☆

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2012年2月11日 (土)

三浦郡葉山町

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2012年2月10日 (金)

宿河原 しまだ屋 茄子天メンチそば

しまだ屋

JR南武線・宿河原駅、徒歩7分

茄子天メンチそば

このお店好きなんです。ついついきちゃうね。

細めの茹でめんはちょい固めのよいコシぐあい。つゆはダシよく甘辛目のインパクト。 なんとも好きなのがこのメンチ。手作りのメンチはタネがギッシリつまってジューシー。 茄子天もいいね。この紫色がなんだかアケビのようだ。芸術的色彩。

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いつもながら「ハイヨー」っておばあちゃんの声が聞こえてうれしいです。

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450円

評価は3点 ☆☆☆


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2012年2月 9日 (木)

鶴見市場 大吉 【閉店】

大吉

残念ながら、2015、閉店してしまいました。記事は営業当時のものです。

京急線・鶴見市場駅、徒歩10分

■蕎麦、茹でめん、灰色っぽくてやや太、柔らかめ。
■つゆ、ダシよし、カエシ濃いめ、甘め、けっこうガツンとくる。悪くない。
■かき揚げ、揚げおき、自家製、細切りのタマネギが箸でほぐれる。よく揚がって悪くない。

定食ものなどメニュー豊富。朝5時からやってるので便利。朝食を食べに続々とお客がやってくる。

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ご夫婦ふたりでやってる。女将さんが明るくていい感じ。

山一製麺のめんを使用。

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350円

神奈川県横浜市鶴見区菅沢町20-21 (日)休、05:00-15:00、(土祝)、13:00まで、情報提供:X100さん

評価は2点 ☆☆

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2012年2月 8日 (水)

鶴見・浅野 駒

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

JR鶴見線・浅野駅、徒歩20分

ゴム通り沿い、鶴見総合高校前

早朝からやってるので、夜勤明けのタクシー運転手さんが遅い晩酌をしてたりする。

■蕎麦、冷凍麵、こしあり。やや多め。
■つゆ、ダシよし、昆布ダシ、カエシ薄め、やや甘い。
■かき揚げ、揚げおき、自家製、タマネギ。

鶴見系を彷彿とさせるつゆ。

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番号式の券売機

女将さんひとりで遣ってる。元気良くて、ちょい気の強そうな美人。

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400円

神奈川県横浜市鶴見区栄町通1-10-2 (日祝)休

評価は2点 ☆☆

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2012年2月 7日 (火)

瑞江 山田製麺所

山田製麺所

都営新宿線・瑞江駅、徒歩10分

瑞江駅からちょっと歩く。鎌田川親水緑道の近く。この緑道すばらしいです。こういうところに住んでる人は幸せだなあ。

山田製麺所さんはこのあたりで有名なお店。エブリデーよしず張りで海の家風の外観が特徴的。暑い日によしずの下で食べるとリゾート気分満喫だし、寒い日に食べるのもまたいい。

専用駐車場があるのと、お店の前が広くてバイクも停められるのでちょっと遠くからでも訪れるお客多し。常連さんでにぎわってます。ソウルボンバーさんうらやましい。

製麺所という名前のとおり、店舗の奥は製麺工場。そばやうどんの玉だけでも小売りしてくれる。

■蕎麦、茹でめん。白っぽくてちょっと平たい。長め。冷麦風の味と食感。小麦粉香るそば。悪くない。
■つゆ、ダシよし、カエシやや醤油つよめ。甘さ強め。甘味の量はそれほど多くないのだけど、後味にスーッとお菓子のような甘さを感じる。独特のつゆです。遠野屋@砂町とよく似た味わい。
■かき揚げ、揚げ置き。タマネギ主体でヘナとしたいい味です。

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ややお年を召されたお姉さんお二人でやってる。自称「大きなお姉さん」(笑


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390円

(月火)休、07:00-14:00

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2012年2月 6日 (月)

新宿 永坂更科 布屋太兵衛 立ち食いコーナー

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

永坂更科 布屋太兵衛 立ち食いコーナー

丸ノ内線・新宿駅構内改札外

「メトロセンター食堂街」。丸ノ内線切符売り場の上あたり、地下のバスターミナルからみると中二階のような位置にある。この場所はあまり通りかかることがない。新宿駅のなかでは知名度低い感じがする。

食堂街の奥まった一角にある永坂更科は普通の蕎麦屋さんで、麻布十番ある同名老舗の支店。その手前に「立ち食いコーナー」が併設され中で食べるより安い値段でそばを提供する。食券式。

つゆとタネは立ち食いカウンターに用意され、そばは注文を受けるごとに中の厨房で茹でる仕組み。立ち食いコーナーと厨房との仕切りにあいた四角い穴から職人さんの腕がにょきと突き出され、ドンブリに入った蕎麦があらわれると、お客は「おお、あれはオレのだろうか?」と感激するわけです。。

■蕎麦、生めん茹でたて。薄茶色っぽくてやや中太。立ち食い専用のそばのようです。悪いくない。
■つゆ、ダシ濃厚、カエシきりり。これは美味しい。さすがに老舗の仕事。とても立派なかけつゆ。
■春菊天、揚げ置き。かなりボリュームあり。中に小海老が3尾。

ちょっと高いけど、つゆがおいしいので満足。

ちなみにもりつゆは、甘口辛口が選べます。麻布の永坂更科もそうでしたね。

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女性店員さんひとりでやってる。

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680円

東京都新宿区西新宿1丁目1-2 メトロ食堂街 無休、10:30-22:00

評価は2点 ☆☆

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肉天せいろ

丸ノ内線の切符売り場の上の中二階のようなフロア。座って食べられる普通の蕎麦屋さんの角に隣接して立ち食いコーナーがある。

ここの名物は「肉天ぷら」で、1センチ角くらいのサイコロ状に切られた豚肉をネギなどの野菜といっしょにかき揚げにしたもの。わりとコロモが厚いのですがお好み焼き風にコナを食う気持ちでいただくとおいしいです。上品な天ぷらとはちょっとちがうワイルドな一品。

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蕎麦は奥の厨房で生めんを茹で、表の立ち食いカウンターで天ぷらを盛りつけ、つゆを猪口に入れて供してくれる。蕎麦はやや太めでしっかりしたもの、たぐるという表現にふさわしい豪快さがあります。

つゆはダシよく、トゲのない寝かしたまろやかなカエシが見事ですね。ちょっと値段が高いこともありますが、立ち食いそばのつゆとはレベルがぐんと違います。薮のような辛めのもりつゆではありませんので、太い蕎麦をザブリと浸してざくっと食べる、気取りの無いところがよいですね。

タネといい、そば・つゆといい、味と店のコンセプトとが一致しているところが素晴らしい。隣接する蕎麦屋との個性分けが明確で、それぞれの長所がうまく発揮できていると思う。立ち食いだからといって単なる廉価版にしなかったところに老舗の知恵を感じます。

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そば湯はヤカンで気取らずに、このへんのカジュアルさ加減がにくい。

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デパ地下の風情といえましょう。

左手奥で座って食べることもできます。残念ながら私はそちらでは食べたことありません。ほんとはとくに残念でもないのだよ。負け惜しみじゃない。

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680円

評価は3点 ☆☆☆

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2012年2月 5日 (日)

ゼッツー(Z2) -- カワサキ750RS

街角で出会ったゼッツー。あんまりにもキレイなのでしばし歓談。

750RSだそうですが、オリジナルにあんまりこだわらずに適度に手が入ってるとこがいい。エンジンは腰上オーバーホール。フロントダブルディスク化、ショート管、ハンドルはモンキーのやつに換装したそうです。

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ジェントルなナイスミドル(死語?)ライダーでした。

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2012年2月 4日 (土)

タイヤ交換 ミシュラン・パイロットロード2 ZRX1200

タイヤを交換しました。約2万5千キロ走行。
今回も同じく、ミシュラン パイロットロード2です。

パイロットロード3が気になってたんですが、実物をよく見てみると、どうもあの「ハモの骨切り」のような細かいサイプがなんとも頼りなげに思えて。かといって他のメーカーにするつもりもなく、ということでまだ在庫のあったパイロットロード2を選択いたしました。処分品で工賃全部込みで\39,900なのがそもそも決め手だけどね。

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PR2の良いところは

1、長持ち。2.5万キロももつとは思わなかったですよ。ダンロップQualifire2は1.2万キロでしたから、2倍以上もった。信じられないです。あんまり山道を走らずに街乗りばかりだったので、サイドの部分はまだ3分くらい溝が残った状態でした。

2、雨に強い。ほんとに素晴らしい。私はバイク通勤なので、雨やちょっとしたミゾレくらいなら走っちゃうんだけど、まったく不安を感じたことがなかった。箱根のウェット路麺なんかも安心感ありましたね。前輪が雨の水をかきわけ、後輪が左右に排水するという構造なんですね。センターに縦の溝がないのに直進が良い。たいした技術力だ。

3、乗り心地よい。軽いので動きが軽快。真円度が高くてころがるときの歪みが少ないからか、スルーッと抵抗感少なく走る。路面とのショックもよく吸収してくれる。空気圧は標準かちょい高めくらいがおすすめです。このタイヤの場合。私は2.5kg(前)、2.9kg(後)。空気圧高めだと摩耗少なく長持ちする。

4、素直なハンドリング。スパッと気持よく倒しこめる。ZRXのような普通のバイクでも軽快なスポーツ性を感じられる。バイアスタイヤのようなとでもいうか、ラインを決めてスパッと走るのが向いている。前輪荷重を高めに意識して前輪を積極的にハンドル切って曲がるようにするとなお良いです。

後輪に荷重をかけてズリーっとすべるような乗り方には向いてない。というか、このタイヤを装着すると、自然に前輪から寝かし込むような動きになる。前輪の倒れ込む速度が後輪よりわずかに速いので自然とそうなって、今風のフロント荷重乗りスタイルになる。

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ちょっとZRXならではの話題に脱線しますが。

ブリジストンやダンロップのツーリングタイヤだとこうならずに、後輪ステア感覚の強い挙動になる。ZRXは標準がブリジストンなので「ああ、このバイクはこういうリア乗りなんだな」と感じているライダーもいると思うけど、実はそうでもない。ZRXはフロントフォークの性能がわりといいので、もっとフロントを使った乗り方にも耐えられるんですね。イメージ的にはSS乗りの感じでいける(いけないこともない、が正しいか)。

古臭いダブルクレードルの鉄パイプフレームなんだけど、タンクをはずせばわかるとおり、ステムまわりはツインスパー風にわりとガッチリつくってあってフロントを受け止めてくれる。だからけっこういけるんだよZRXのフロントサス。

ノーマルのリアサスは貧弱なのであんまり頼りすぎないほうがいいですね。

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ちなみに私は、フロントフォークの設定、圧・伸ともに全抜き、最弱にしてある。アサカワスピードさんでフロントフォークを調整していただいたときに、浅川さんが「全抜きがいいよ」とおっしゃる。SSならまだしもZRXでそれはないんじゃないの?と、ちょっと想像できないセッティングで、恐る恐る乗ってみた。しかしこれが結論からいって大正解でした。

フロントフォークのストロークが大きく、沈み込みが速く深くなるので、前輪のキャスターが立ち気味になり、後輪と同じくらいのテンポで早めに旋回を始めるようになる。標準設定だとリアが先に旋回するような感覚の安定重視のセッティングなんだけど、ガラッと変わってクルクルとよく曲がるようになる。

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ZRXのフロントフォーク、初期設定は硬過ぎるため前輪のキャスターが直進方向に強く働き、フロントステアがわずかに遅くなりがちで、コーナーの外を向いたような姿勢になりがちなのだ。

峠道のタイトなコーナーをオーバースピードで侵入して、寝かしこみに失敗してふくらみ過ぎ、コースアウトしそうになって「おっととと」となるZRX乗り、きっと多いと思います。私も初めはそうでした。

SSならここで体をインに入れれば素直にクイッと入ってくれるのに、、とうらやましく思った人いるでしょ。それはフロントサスの沈み込みが遅くて浅いからというのも原因のひとつです。なのでそういうZRX乗りは騙されたと思って、サスセッティング「全抜き」試してみるといいですよ。車載工具で調整できるから。

まあ、それ以前に、ブレーキのかけかた、体重移動、シートやタンクへの荷重のかけかた、その他もろもろテクニックの問題がありますので、そのあたりは練習してください。くれぐれも無理のない範囲で。

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閑話休題

新しいタイヤはダンピングがよく効くので乗り心地良いし、路面への追随も良くなりました。サスペンションかなりヘタってそろそろ限界かなあと感じていたのだけど、まだまだいけそうだ。小さい衝撃はサスじゃなくてタイヤがまず吸収するものだということを再認識。サスの修理交換はもうちょっと先に延ばすことにしました。

ブレーキもよく効くようになった。制動能力ってのは、パッドとローターの摩擦だけじゃなくて、実はタイヤと路面の摩擦が重要な要素なんだよね。タイヤが死んでるとブレーキだけで制動するのは無理があるんだと、これも実感。

寒い季節になると、コンパウンドの弾力が減って滑るので危険です。とくに5度を下回ると顕著ですね。リアがずるりとくる。溝が残っていてもカチンコチンのタイヤではちょっとした動作でロックしてズリッと滑るから、いつでもリカバーできるよう集中して乗る必要があったんですが、新タイヤは柔軟性のあるコンパウンドが路面をしっかりつかんでくれる。精神的にリラックスできるようになったし、なんといっても安全だ。

タイヤってのは足回りのほとんど大部分を担う重要な部品だよなあ、そのわりに消耗が早い。言い方をかえれば、タイヤがフレッシュであればたいていのことはカバーできるともいえる。

ここまで使い倒すと、新品との差に愕然とします。どこまで長距離いけるか限界に挑戦してたのでこの結果には大満足。ボロボロになってから交換すると、劣化の箇所や原因がはっきりとわかって面白かった。


皆さんは危なくなる前に早めに交換してくださいね。


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それからもう一つ気がついた事。2万5千キロ走行するとさすがに限界だと思うのは、タイヤが偏摩耗しちゃうことですね。新タイヤに替えたら、ハードなブレーキング時の車体の正立性が向上した。まっすぐすーっと進んで停止する。溝はまだあったけどこのあたりが限界だったみたいです。交換してよかった。

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2012年2月 3日 (金)

葛西 葛西駅前そば

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

葛西駅前そば

東西線・葛西駅、改札出口横ガード下

葛西駅の西口階段を下りて右側。メトロセンターの向かい側になる。

■蕎麦、茹でめん。黒っぽくてやや細い。ボソッとした風合い。悪くない。
■つゆ、ダシまあまあ、カエシ醤油強い、ちょい甘い。リトルガツン系。こういうの好みです。
■かき揚げ、揚げ置き外注品。丸い型で固く揚げてある。まあまあ。

駅そばにしては個性派。なかなか良いです。こういうの好き。

追記:ソウルボンバーさんによると、天ぷらを丸く揚げるのにヒシャクを型枠として使っているかもしれないとの情報あり。たしかに縁の丸いところがヒシャクの底面の形状そのまんまなんだよね。現場を目撃してみたいものです。

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あき竹城そっくりの口調の女性と男性二人でやってる。

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珍しい手書きイラストの食品サンプル風看板。もうちょっと目立つ位置にあってもいいのに、惜しい。

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むらめんのそばを使用。

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注意力ある人はわかりますね。「むらい麺店」なのよ!

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350円

東京都江戸川区中葛西5-43 休不明

評価は2点 ☆☆

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2012年2月 2日 (木)

東池袋 六花そば

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

六花そば

有楽町線・東池袋駅、徒歩1分

■蕎麦、生めん茹で置き。細くてやや長い。断面がキリッと四角く角が立っている。コシあり。
■つゆ、ダシ・カエシともにあっさりめ。蕎麦とバランスよし。
■かき揚げ、揚げ置き。タマネギ・ニンジン、コロモがサクサクとおいしいが、ボロボロと崩れるタイプ。野菜小さめ。
ワカメたくさん。

水曜日は大盛り無料。

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おばちゃん二人でやってる。とても忙しそうでしたが、新しいティッシュの箱を補充してくれたりして丁寧な接客で好感もてました。。

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350円

東京都豊島区東池袋4-6-13 (日祝)休

評価は2点 ☆☆

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2012年2月 1日 (水)

大久保 マルカミ 【閉店】

立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道

マルカミ

JR総武線・大久保駅、徒歩6分

残念ながら、2012/08/31閉店してしまいました。記事は営業当時のものです。情報提供:ばかぼんさん。

sobaさんにおしえてもらった店

JR大久保駅を降りて大久保通りを西へ少し進んだところ。左に路地をちょっと入ったところにあるが、オレンジ色のテントが見えるのでわかりやすい。

■蕎麦、茹でめん、灰白っぽくて柔らかい。
■つゆ、ダシよし。かえしやや醤油しょっぱくて甘くない。地味だけどじわっとおいしいつゆ。
■かき揚げ、揚げ置き。オキアミが少々はいって香ばしい香り。ほろりと崩れるタイプ。彩りがきれい。こういうの好きです。

とても奥行きの短いお店なので、ご主人の顔が間近にあって、ちょっと照れる。「手作りのダシ」と書かれた手書きの文字が誇らしい。

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ご主人ひとりでやってる。

住所では新宿区北新宿、昔の地名は「柏木」。昔ながらの地名のほうがやっぱりいいですよね。北新宿というと、なんだか新宿の北にあるみたいになっちゃって。。というのは小三治師匠のマクラ。

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340円

東京都新宿区北新宿1-28-18 (日)休、07:00-19:00

評価は2点 ☆☆

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冷やし天ぷらそば

残念ながら今月一杯(実際には今日か明日)で閉店とのこと。情報提供:ばかぼんさん

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非キンキン、非アマカラのいわゆる「ぬるいつゆ」、とても優しい味わいはご主人のお人柄のようです。

彩り鮮やかで、微妙に柔らかい天ぷらがここの持ち味。

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冷やしそばとはいいながらも、揚げ置きの天ぷらをささっと熱いつゆにくぐらせて乗せてくれる。おかげで食べやすい。

優しいツユには紅ショウガが合う。アマカラの強いつゆは紅ショウガの酸味と喧嘩する。

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「いや、もうね、膝がいうこと聞いてくれなくって」と笑いながらも、痛む膝をひきずるように厨房の中を歩く。もう十分働いたんですから、ゆっくり休んでください。とはいっても、好きな仕事がなくなるのは寂しいでしょうね。長いことお疲れ様でした。

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ひとつうれしかったのは、店を出てヘルメットをかぶっていると、中学生くらいのお嬢さんがお店の暖簾を分けてご主人と何やら親しげに話をしている光景を見たこと。きっとお孫さんなんでしょうか、ああ、これこそ、ご主人が人生をかけてお店を営んできた結晶じゃないかと、お店は消えるけど人生は終わってないし、残すものもある、引き継ぐものがあるんだと、、、なんだかわたし最近涙もろくて、年のせいでしょうか、メソメソ泣いてしまいました。よかったなあって、そう感じたと同時に、とても爽やかな、吹っ切れたようなものを受けとった気がしたんですよ。

370円

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