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2013年3月 9日 (土)

ZRX1200 フロントブレーキのメンテナンス

フロントブレーキのパッド、12月末に点検したときはまだ残っていたが、交換してから23,000km走行したことだし、そろそろ摩耗限界かなと点検してみた。

幸いなことにパッドかなり残っている。交換にはまだ早いかな。デイトナ金パッド、効きもよいし長持ちで、なかなか優秀だ。

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せっかくキャリパー外したんだからついでにと、ピストンを点検してみる。

ああ、ものすごく汚い。。いっちょ手入れしよう。

今回は腰掛けを用意してあるので気が楽なのよ。プラスチックの箱みたいなやつです。前回は中腰で作業して、腰にきて、死ぬ思いだったから、私も少しは学習したのだ。

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ピストンの隙間にすり減った古いバッドの板を三枚はさんでブレーキレバーにぎり、引っ込んだピストンを押し出す。これは「す」師匠におそわったやり方です。

パーツクリーナを少しずつ吹き付けながら古歯ブラシでゴシゴシこするとそれなりにキレイになってきたが、けっこう固くなっているところもあって手こずる。軍手の指にウェスを巻き付けて指先でコツコツと汚れをほじりとる。

作業途中が下の写真。まあなんですかね、こういった作業はもう自己満足の世界でして、自分で「これでよし」と思える迄やればそれでいいかなというもんだろうか。もちろん徹底的に分解清掃するのもまたそれでよし。なので、私のやりかたは適当に参考にしてください、というかくれなくてもいいというか。

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ピストンの裏側や隙間にはブラシやウエスが届きくにい。あれこれと格闘してそこそこピカピカになった。キレイになったらピストンを押し戻す。二枚の古パッドの間の一枚を引っ張り出して縦に持ち直し、テコの力でグググッと力をいれると素手でも戻せる。これが「す」方式、専用工具不要で作業できる。お金よりも知恵を使って工夫するのが楽しいのだな。専用のガレージや工具セットを持たない中年リターンライダーの生活の知恵です。

ピストンをひっめたら、こんどはまた始めと同じ要領でピストンを引き出して、さらに清掃して押し戻す。数回やると次第に軽く押し戻せるようになる。いわゆる「もみ出し」ですね。

今回ひとつ工夫して、対抗するパッドの組を左右逆に組み付けてみた。タイヤでいうとこのローテーションですね。とくに深い意味はないですが、なんとなくやってみたかったのだ。さらに寿命が延びそうな気がして。極端に片減りしてたらかえって逆効果かもしれないけど、わりと前後左右均等に減ってたので。

前後左右そこそこ均等に減ってるということは、6個のピストンが均等に働いているという証拠ではないかと想像する。プラグの焼け具合で各気筒の燃焼具合を推測するみたいなものですかね。であれば私のブレーキメンテナンス、そこそこいいせんいってるような気がするんだが。

てなわけで、グリスを薄くピストンに塗って、パッドを組み付けてキャリパーを装着して作業完了。所要時間は約一時間だった。

ピストンをくるっと回せば楽に掃除できるんだけど、あいにく手元にピストンプライヤがないので、まあ今回はここまでで妥協しよう。次回までにプライヤ買っておこう。てことをだいぶ前にも書いたことを思い出した。。。

ーーーーー

その後、乗ってみた感想。

あたりまえだが、「カクッ」じゃなくて「ジワー」と効くようになった。過渡特性とでもいうのか、メンテ前が「ONかOFFか」のスイッチとしたら、メンテ後は「グイーット押し込む」連続可変の世界だ。

もっとマメにやらなきゃだめだなあ。

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バイク」カテゴリの記事

コメント

●すさん

おっと師匠!
悪魔の誘いはそこまでだ(^^)

投稿: ケビン | 2013年3月12日 (火) 05時02分

ですから、

純正キャリパーピストンに二本あるゴムの輪っか、ピストンシールとダストブーツ

ダストブーツを取っ払ってしまえば…(以下自粛)

投稿: す | 2013年3月11日 (月) 14時02分

●もくのすけさん

こんにちは。

おっしゃるとおり、川崎純正のキャリパー、とくに掃除しなくてもそれほど劣化しないというか、メンテしたからといってそれほどよくなるかというと、感動するほどのものではないです。良い時と悪い時の差がそれほど顕著でないといいましょうかね。

どうもブレーキに限らず、純正の部品は性能やタッチよりも「耐久性第一」につくってありますので、ゴムのシール部品なんかもはじめから硬いですね。

ブレンボやオーリンズがいいのはそのあたりがはじめから柔らかくつくってあるからなんだと思います。なので良い状態を維持してあればものすごく良い。手を抜くと劣化も激しい、つまり耐久性は低い。

どっちをとるかというとこで。。。悩みますねえ〜

投稿: ケビン | 2013年3月11日 (月) 11時28分

こんばんは。
6ポッドは大変ですよね。ブレーキのタッチはダストよりもシールの弾力性だと思うんです。だからシャカリキに揉み出しする人は長持ちしないんだと思います。
ゴムは使用頻度よりも経年劣化ですからね。
ある意味ものぐさで注油が適度に維持されているほうが良いのかもしれないですよ。
メタルラバーはいいですよ。
ぼくはクラッチが滑り出して来週交換です(涙)
また諭吉が消えていく・・・・

投稿: もくのすけ | 2013年3月10日 (日) 22時21分

●すさん

いつもありがとうございます。心の支えはす師匠です!

キャリパー洗い、自走して帰って来れるかどうかものすごく不安ではありますが。。。頼りにしてます。

投稿: ケビン | 2013年3月10日 (日) 06時20分

今度は、キャリパー割って、中身洗っちゃいましょ!

作業時間、二人でやれば、二、三時間くらいで終わると思います。


投稿: す | 2013年3月 9日 (土) 19時43分

●路庵さん

こんにちは。コメントありがとうございます。
対抗6ポッドキャリパー、バイクの世界ではもはや時代遅れというか、あんまり主流ではなくなってしまいました。クルマならば8ポッドとかありますけどね。バイクでは4ポッドがちょうどいいみたいです。

投稿: ケビン | 2013年3月 9日 (土) 11時06分

6ポッドの対向ピストンなんですね。強力なストッピングパワーかつコントローラブル、1200ccエンジンのビッグパワーには必要なスペックなんですね。

投稿: 路庵 | 2013年3月 9日 (土) 09時23分

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