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2013年5月26日 (日)

サーバ制作 CPU冷却について

サーバを新しく制作しております

これまで使っていたサーバのCPUはPentium4で、性能は悪くないのだが電力消費と発熱が大きい。原発再稼働してほしくない身としてはなるべく低消費電力なやつに切り替えたいと常々感じていましたが、かといって動いているやつを捨てるのも忍びなく、またサーバ移設には手間がかかるので時期を見計らっておりました。

つい先日CPUファンが故障し、ちょうどよい機会。ひとつ新しいのを制作することにした次第。

新しいとはいっても、それほど最新ではなく、ちょっと型落ちのアウトレット品のべアボーンキットを購入。オンラインストアで格安でゲットできた。

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インテルのH61というチップセットで、最新のIvy Bridge世代のCPUにも対応済みとのこと。

筐体を開けてみて驚いた。CPUファンの代わりにヒートパイプを使った冷却装置が使われている。ノートPCなどではよく見ますが、こういうデスクトップにも使われるようになったんですね。CPUから三本伸びている金属のパイプがそうです。こいつが筐体のメインの排気ファンの後ろでラジエータとつながって強制空冷する仕組み。

ヒートパイプとは、文字通り金属のパイプです。内部は(ほぼ)真空で冷媒として水(水蒸気)が封入されている。パイプの内側はツルツルではなく毛細管がもじゃもじゃとしている。熱の発生側には水がたまっており、それが蒸発して放熱側に圧力が伝わりラジエータで放熱凝固し水となって発熱側に戻る。これを繰り返すことで熱を効率的に運ぶ=熱源から熱を奪い取る。とまあ、こういうしくみだそうです。

フロンを使う場合もあるそうですが、PCのように常時高音で氷点下となることがありえないものには水で十分、というか水のほうが適しているとのこと。ここでミソは、ほぼ真空で水以外の物質が混入していないこと。こういう条件だと比較的低温でも沸騰するんだそうですよ。うーん、知りませんでした。勉強になったなあ。

水ならば、大気に放出されても問題ないしね。

少なくともこれで、CPUファンの故障から解放されたのがうれしいですね。24時間グルグル回っていれば故障するのもやむなしの部品ですので、そういったリスクが取り除けたのは大進歩だと思う。

追記:メーカーのサイトから転載

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