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2013年6月15日 (土)

A Message in a bottle (瓶に入れた手紙)

中学高校の頃から買い求めたLPでしか持っていない古い音源がたくさんあるのだけど、アナログプレーヤーは捨ててしまったし、新品CDで全てを買い直す気にもならないしお金もない。ということで中古レコード屋を丹念に探しては500円くらいの格安で売っているやつを手に入れるのが好きだ。時間をかけて少しずつコツコツとやって、だいぶレコード棚の修復が進んできた。

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先日はこんなやつを手に入れ、よろこんで家に帰って開けてみると、折り畳んだ紙片がジャケットの中にはさまっている。どうやら訳詞だ。

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見覚えのある歌詞なので、ふと本棚にある詩集をとりだしページを繰ると、やはり同じページであった。かつての持ち主が、ここだけコピーしたものだ。

この詩集も75年印刷の本で、もちろんまったく同一のものではないのだけど、同じように古いCDに込められた紙片が日本中を旅し巡り巡り、わたしの手元で鍵と錠が符合して箱が開いたような、そんな不思議な感情が湧いてくる。

誰が読むともわからない手紙を瓶に封入して海に流し、何年も経て見知らぬ土地でそれが拾われて見ず知らずの誰かにメッセージが伝わる。たしかケビンコスナーの映画にあったな、ポリスの曲にもあった。はるか時空を超えたタイムカプセルのエピソードはロマンチックで、旅情を誘う。

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ボブディランの複雑な歌詞には、飽きることない魅力がある。きっと前の持ち主も歌詞が好きだから気になったんじゃないだろうか。

ライクアローリングストーンを聴きながら、そんな想いにふけりました。


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