ウエスコ狭山そば
西武所沢駅、改札内ホーム
天ぷらそば/肉(ポーク)そば
所沢駅の改良工事にともなって休業していたが、2013年の工事終了とともに新装開店とあいなった。昨今は駅そば受難で、駅が改装されたタイミングで駅そば店は撤退を余儀なくされるケースが数多く見られるのであるが、狭山そばに関しては熱心なファンの心が通じたのだろう、店舗を新装しての再開という実にうれしい展開となった。
狭山そばは駅そばとはいっても改札外が主体で、駅ホームにある純然とした駅そばはここ所沢店のみ。狭山そばの経営は西武運輸とウエスコの2社がおこなっており、所沢駅を含めて清瀬、武蔵関、西新宿五丁目の店舗はウエスコが運営する。
ウエスコ狭山そばの特徴はモチモチとしたコシと風味のある田舎風茹でめんと、やや甘めのマイルドなつゆにある。武蔵野肉うどんの土地柄か、そばにもこういったテイストが求められるのであろう。私はここのそばが大好きで、関東の私鉄駅そば茹でめん系では随一のうまさと評価している。
■蕎麦、茹でめん、やや幅広の平打ち、灰黒色っぽくてモッチリ感と蕎麦の風味かすかにあり。
■つゆ、だしよし、カエシ中くらいの濃さでやや甘みのあるマイルドな風味。蕎麦と相性よし。ややぬるい。
■天ぷら、揚げ置き、野菜のうまみありコロモはやや厚いがヘナとした食感で野菜と一体感ある。
わかめ

ややぬるめのつゆは、電車を乗り過ごしたくない乗客に向けての配慮であろうか。大進食品の茹でめんを使用。

肉(ポーク)そば。脂のやや枯れたサッパリした味わい、赤身肉のうまさあり。豚特有の臭みもなくそばととても良く合う。たぬき添え。

店内にはかつての西武鉄道の写真が飾られている。電鉄グループならではのこだわりか。

足下にバッグをおくための台あり。うれしい配慮。

pasmo可



接客に好印象もった。丁寧でにこやかな店員さんを前にすると駅の喧噪を忘れるかのようだ。回りを見回すと女性客も見られる。味や値段、利便性もさることながら、接客が女性客を呼ぶたいせつな要素であると感じた。狭山そばは大事なキーポイントを掴んでいる、そう思わずにいられない。

横長にいっぱい広がった店舗。男性二人できりもりしていた。

390円/480円(肉)
無休、06:30-23:00、(土)-22:30、(日祝)-22:00
評価は3点 ☆☆☆
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