ZRX1200 修理あがってきました
昨年末に修理に出していたZRX1200、治ってきました。
バイク屋のおやじが言うには、あちこちいろいろと調べてみたが、具体的に問題のありそうだと特定できた箇所はプラグだけだったので交換したところ調子良く点火するようになった。まずはこれで様子をみてほしい。とのことです。取り外したプラグを見たところイリジウムの芯が減って短くなりギャップが広がっている。
たしかにプラグは2万キロ近く乗っているからイリジウムとはいえ劣化している。寿命といっていいですね。ひとまず比較試験のため、3,4番だけ新品に交換してもらった。ひとつずつ検証しながらやらないと何が原因なのかよくわからなくなるからね。
しかし新品プラグのときも同じような失火の症状があったので、ちょっと釈然としないが、今になって思えば既にその時点でコイル+コード+キャップが劣化したために失火したのだろう。そして時間を追ってプラグが劣化したことによる別の要因で失火がおこった。と考えるのが正しいのかもしれない。いちがいに失火であるとはいっても、同じ要因で起こるとも限らない。ということだろうか。
これまであれこれ悩んだ「蜂エキス燃料問題」は今回も謎を残したまま、ひとまず解決してしまった。もちろんそれはそれで良いことなんですが。。
しばらくこれで様子を見てみます。とはいえ寒いからそれほど乗りそうにもないですが。
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コメント
●HIROSさん
おっしゃるとおり、ここらで大きくメンテナンスが必要なんでしょうね。とはいってもそんなに余裕ないし。ぼちぼちとやっていきます。
SR400みたいなシンプルなやつのほうが長く乗るには維持が比較的簡単でいいかもしれないなあ、なんて思うこともありますが、ZRX大好きなので。
投稿: ケビン | 2014年1月 4日 (土) 11時55分
バイク全体のハーネス交換が早い気がします
各部をテスターで検査しても通電してはいても劣化により効率は落ちています
折角イリジウム入れていても効率が悪いのでは意味なしジウム
反対に普通の安いプラグに交換してみると原因がわかるかも
燃焼効率落ちるからね
まぁ10万キロちかく走ると各部の劣化は仕方が無いし
突然ヤレがくるのがカワサキ
味だと考えて下さい
しかし最近は特に寒い
アドレスには足だから乗りますが大きいのにはかなり乗っていません
久々に空いている都内を流すかな
投稿: HIRO'S | 2014年1月 4日 (土) 09時27分