2014年9月の記事
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2014年9月25日 (木)
2014年9月24日 (水)
蓮根 フクチャン
フクチャン
蓮根
かなりいい感じのお店。
■蕎麦、茹でめん、細めで薄茶色ぽい。柔らかめ。悪くない。
■つゆ、ダシにえもいわれぬ特長あり、水炊きのような風味あり。ダシの素をかなり濃く使ってこの風味を出しているのだろう。なかなかおいしいです。
■かき揚げ、揚げ置き、コロモぽってりしてるが手づくり感あってうまい。ナス天おまけしていただいた。
煮込んだ葱の甘みがまたいい。手作り感満載。
こざっぱりした店内。女将さんや常連さんとしばし歓談。みなさん陽気ないいかただった。
休日朝からご近所のシルバー世代のかたが集まって一杯やっている。ご高齢の女将さんおひとりできりもり。老老介護ならぬ老老居酒屋。これからの日本にはこういうお店がもっと必要じゃないかと真面目に思う。
素敵な外観。
450円
評価は2点 ☆☆
(日)休、07:00-20:00、情報提供:ふつ~さん
2014年9月23日 (火)
2014年9月22日 (月)
2014年9月20日 (土)
ZRX1200R フロントブレーキ ラジアルマスター換装 Nissin
ずっと懸案だったラジアルポンプ換装。
ZRXのブレーキはどうもタッチが悪くて、思い切り握っていきなり効く「カックンブレーキ」のとこがある。キャリパーは能力あるのだけどマスターシリンダが貧弱なように思えるのだ。
ラジアルマスターといえばブレンボかニッシンが有名どころで、まずはこのどっちにするか。
ブレンボはいいのはわかってるが高いのでやめる。超倹約路線だ。そもそもノーマルキャリパーのトキコはそれほど悪いものじゃないように思える。隼でも使われてるくらいだしね。ということでバランスも考えておのずとニッシンに決定。サイズは 3/4 inchがよさそうだとネットで知った。
ヤフオクでニッシンの中古ラジアルポンプを落札。レバー新品とタンク未使用品とのことでまずまずのいい買い物。
そうそう、よく誤解されることがあるので改めて述べておきます。本ブログにおけるバイク記事のテーマは「お金をなるべくかけず、しかしこだわりをもって、できるかぎり自分でやる、そして心からの満足を得る」です。読者のかたから「ショップに持っていってブレンボ買って付けてもらったほうが良い結果が得られるのでは」といった主旨のコメントをたまに頂くことがある。それはそれでひとつの真実ではあるが、本ブログのテーマとは著しくずれている。あえて回り道ではあるが手間ひまと工夫でちまちまと乗り越えることを目指しているんであって、贅沢なものを大金でポンと買って済ませるのが目的ではない。そこのところご理解いただけるとさらに楽しくお読みいただけるはずだ。
既存部品とあちこちに干渉があるからいろいろ苦労して取り付けた。カワサキのスロットルワイヤーは下出しなのでブレーキホースのバンジョーボルトとぶつかる。ハイスロットルに交換して上出しするという手もあるが、そんな面倒かつお金のかかることは当然やらない。
スイッチボックスを少し回転させてずらすことにする。
上写真ハンドルバーの穴にはまる突起が内側にある。これをカッターで少しずつ削る。突起がなくなると多少ゆるくなるのでハンドルバーにシムのようなものを挟んできつくする。テレフォンカードを切って挟むと厚みといい固さといいちょうどよい。これなかなかのノウハウだと自分で感動。
マスターシリンダを加工しホース取り付け口周辺の突起を削る。鋳物を削るのはさすがにプロの力を借りた。詳しいいきさつは以下に述べる。
そもそも私のはブレーキホース二本を直接マスターに取り付けている。当然そのホースを流用しようとしたところ、バンジョー二本出しのためやや下にはみ出すことになるが、そこがブレーキレバーの端のスイッチ押す部分と干渉するのだ。ちょっとしたことなのだが、これがかなりの厄介ものだった。
いっけんうまく取り付けたかと試験走行してみたのだが、数キロ走ったところでブレーキレバーが重たくなり手応えがなくなり、やがてキャリパーがロックして前輪が動かなくなってしまった。路傍に放置し数分待ったところうれしいことにロックが解けたのでリアブレーキだけで帰宅。とりあえずその日は酒飲んで寝てしまった。疲れたからね。
さて、翌朝早起きして改めて冷静に考えてみた。
いちおう自分なりにエア抜きした。あるいはリターン穴の詰まりも考えたが、そんなにひどい状態にも見えなかったし、タンクも新しい。作業中にフルードにゴミを混入させたこともない。それよりなによりも確実な状況証拠はロック後数分放置したところで(つまり冷えたとこで)自然にロックが解けたということだ、これはつまり、ブレーキ熱によってブレーキホース内の気泡が膨張し圧力がパンパンに高まってレバーとキャリパーがロックしてしまった、つまり懐かしの用語「ベーパーロック」じゃないだろうか、原因はやはり極端なエア噛みだ。
そしてそこまで極端なエア噛みとなる原因は意外なところにあった。ブレーキレバーがバンジョーと干渉していたために最後まで握りきることができず、エア抜きが中途半端にしかできていなかったということだ。なんともはや、でもその時はすっかり混乱していて、両者を関連づけて考えることがまったくできなかったのだ、むしろ飲んで寝て正解だった。
さて、問題解決には干渉を避ければよい。そのためにはバンジョーとホースを作り替えて突起の隙間から外へ逃げるようにすれば簡単でスマートなのだが、できればあんまりやりたくない。ということで近所の仲良しのガレージに相談して工具で削ってもらった。一件落着。
以上、ここが今回の一番のハイライトでありました。
ついでにキャリパーのもみだし。3組の対向ピストンのうち端のひと組はあんまり動きよくない。そろそろオーバーホール時期かもしれないが今回はグリスつけてモミモミしているうちに動きがよくなったのでよしとする。
ようやく完成。ちょっと手間取ったがほぼ独力でやり遂げて満足。
そして試験走行。
純正マスターのカックンはみごと解消。握力に応じてジワーと効く。そして何よりいいのはかなり強く握り締めてもまだ握る余裕あることだ。これこれ、このタッチが欲しかったのよ。
キャリパーはノーマルのままだけど実際のところ制動距離は短くなった。やはりにらんだとおりZRXはキャリパーにはそこそこいいものを使っているのだが、マスターシリンダーが貧弱なのだ。ZRXのブレーキに不満があればまずはマスターだけ交換することでコストパフォーマンスよく性能向上可能、ということが実証できたと思う。
キャリパーとマスターはどちらかが性能良すぎてもよくない、とバイク仲間から聞いたことがある。トキコであればニッシンはちょうど良いバランスではないだろうか。
そもそも超高速走行ほとんどしないからひとまずこれくらい制動力あれば十分だ。これ以上のものを求めるならば、マスター&キャリパーともにブレンボにするという道もないわけじゃない。必要になったら考えてもいい。まずやらないだろうけど。
す師匠も言っておられたが、柔らかいタッチのキャリパーはとても良いんだけどその代わりに耐久性が低い、どうしてもメンテナンスの要求が高くなる。今はキャリパーモミ出しを年に1度〜2度くらいやっていてとくに嫌いな作業じゃないんだが、これをさらに頻繁にはできないなあと思うのだ。ましてや整備工場にその都度お願いするなんてことしてたらバイク乗りとしてつまらない。
さて、取り外した純正マスターシリンダはきれいに洗って保管しておくことにする。手に持ってるのはテールランプのスイッチ。こいつは新しいラジアルポンプにも使える。国産はこういうところ汎用なので助かる。そもそもカワサキにしたのはこういう理由もあったのだ。長くつきあうには維持コストは適度に抑えないといけない。はじめはよくても結局維持できなくて手放すなんてことになったらそれこそ本末転倒だからね。山道で転倒するのは私の得意技ですが。
注:整備は自己責任でお願いします。本記事を読んで作業のうえトラブルが起きたとしても当方はまったく責任を持ちません。
2014年9月19日 (金)
2014年9月18日 (木)
2014年9月17日 (水)
瀬谷 瀬谷そば
瀬谷そば
瀬谷
厚木街道沿いにある。ばかぼんさんからおしえてもらった。
■蕎麦、生麺茹でたて、押し出し式。温そばは二八とのこと。薄茶色っぽく太さまちまちの乱切り風。
■つゆ、だしよし昆布のマイルドさあり。カエシ薄め、かなり甘い。
■かき揚げ、揚げたて、注文受けてから揚げる。小エビと貝柱のうまみあり。おいしい。
わかめ。ねぎ大量。
そばとつゆはややぼけた印象だが、天ぷらはうまい、コロモ薄めにサックリ揚がっており、素材のうまみも申し分ない。
ねぎは味気なくやや苦い。機械切りを水に長時間さらしすぎたのだろうか。
こちらは肉そば。
天ぷらお持ち帰りは良いアイデア、これならご飯のおかずやビールのあてにちょうどいい。
入り口側のよく見える場所に押し出しマシンあり。
550円
評価は2点 ☆☆
無休、07:00-19:00、(日) 09:00-
2014年9月16日 (火)
2014年9月15日 (月)
相模大塚 あさひ 冷やしねばとろそば+しらす丼
あさひ
相模大塚
冷やしねばとろそば+しらす丼
久々にあさひを訪問するといつも楽しみは季節の限定メニュー。どれもうまくこれまではずれたことがない。
冷やしねばとろそば、そばがやや細めでコシのあるものに替わっていっそううまくなった。また、つゆがうまいではないか。ぶっかけつゆのレシピに進化があったようだ。これまでよりいっそうキリットした味。おそらく温そばとは別に作っているに違いない。いつも研究熱心でうまいものの探求に余念のないこの店ならではだと感心。
しらす丼はあさひではマスト食いアイテム。愛媛産のしらすは小柄で粒だちよくぱらりと鮮度のよさ、味わい抜群。
名物のスパムむすび、玉子とタコスが加わった。揚げ油にも工夫あり。
590円
評価は3点 ☆☆☆
2014年9月12日 (金)
2014年9月11日 (木)
中野島 星川製麺 やきそば&焼きラーメン
星川製麺
中野島
やきそば&焼きラーメン
気前よいサービと激安価格、もちろん味もよい。すっかり川崎の名所となりつつある星川製麺。土曜日もやっているので助かる。
焼きラーメン(しょうゆ味)、味噌味を試すつもりだったのだが、ついこちらを注文してしまった。醤油味のほうが好きなのだ。焼きラーメンはつゆを飲み干すこともないので塩分抑制にはいいんじゃないだろうか。
気持ちいい厚さの焼豚。
焼きそば、激安200円。ついでにお土産を3つほど作ってもらった。
合い言葉割引に続く女将さんの企画がこれだ!土曜日限定食べ放題500円。2杯食べればモトとれる。3杯食べればお得。胃袋に自信のあるかた、ぜひとも挑戦してほしい。
この日のデザートサービスはスイカ!!、うまい棒のお土産つき。なんともいたれり尽くせりでありがとうございますカズコさん!
200円(やきそば)、350円(焼きラーメン)
評価は3点 ☆☆☆
2014年9月10日 (水)
2014年9月 9日 (火)
2014年9月 8日 (月)
人形町 福そば 冷やしおろしそば
福そば
人形町
冷やしおろしそば
すっかり人形町の裏路地の顔となった感ある。中国系のオーナー主人は料理への情熱のみならず気配りきいた接客も素晴らしい。清々しい内装とあいまって満足度高いお店だ。
ぴしっとした蕎麦、きりりとしたつゆは相変わらずのうまさ。おろしは辛みも少々あってそばと絶妙に合う。おろしそばは水気の管理がわるいと最後までおいしくいただけないことあるが、ここではそういうことはない。
福そばといえばこの辛味噌。中華風のピリ辛が不思議とそばによく合う。ぜひこれをつけていただきたい。
揚げたて天ぷら「桜海老、揚がりましたよ」とすすめられると思わず追加で注文したくなる。
410円
評価は3点 ☆☆☆
2014年9月 7日 (日)
2014年9月 6日 (土)
さよなら CBR1000RR(SC57)
長いこと借りていたCBR1000RRですが、ついに持ち主の元へ返ることになりました。
こいつからはいろんなことを学び、バイクへの理解がまたひとつ深まったと思う。
昔のバイク雑誌にはよく「長期間試乗記」があったが、あれはまったくもって正しい発想の企画だ。どんなバイクやクルマであっても、ある程度のまとまった期間を日常の足として使ってみないことにはそいつの本質はつかめない。
CBRの良い点はスーパースポーツの運動性能を持ちながら安定重視であること。ちょっと矛盾するようなコンセプトだけどこれはこれでとても素晴らしいことだと肯定的に理解した。ヒラヒラと軽快なのはSSの醍醐味だが、それだけでは乗り手の心身の健康状態を選ぶところあり、ちょっと身構えさせられる。CBRの安定志向はそういったハードルを少し低くしてくれて、結果的にいつでも気軽に乗る気にさせてくれる。私が常に言っているようにバイクは「乗ってなんぼ」ですからね。
悪い点はとくになかった。インジェクション特有の低速でのドンつきはかなり顕著だが、これは昔の2スト乗ってた人ならドンつかずに乗りこなせるはずだ。また、シートが硬いので1時間も乗っているとお尻が痛くなるが、これも使い方しだいだろう。
長期試乗を通じてなによりも印象に残ったのは「軽量である」こと。ZRXより50kgも軽い。乗り物において車体の軽量化はすべての悪条件を許容するという誠にあたりまえの基本を知ることになった。軽量であれば加速も減速もハンドリングもすべてが良くなる。かといって600ccクラスならもっと軽いが、そうなるとトルクも弱くなって始終高回転を保つ必要あり。なので1000ccクラスSSはバイク乗りにはベストの選択のひとつじゃないか、とすら感じられた。
さようなら、そしてありがとうCBR。
2014年9月 5日 (金)
勝どき よつば 冷やしたぬきそば
よつば
勝どき
冷やしたぬきそば
更科風の白っぽいそばから田舎風の玄っぽいのに変わった。嘉味庵(むらめん)製の生そば使用。
もっちさん情報のとおり冷やしぶっかけと抜群に合う。大きいかたまりのタヌキサクサクとうまい。そばの量やや多めで大満足。風味よいつゆ。なぜか無料キムチ。
タヌキの感じがとくにいい。こういうの好きです。ザーっとすすり込むだけじゃなくて、箸でつまんでポリポリかじることができるので食感の幅が広がります。食べ物の美味しさってそういう所にもあると思う。
地下鉄の勝どき駅を地上に出る途中にある。
尾根遺産4人で切り盛りする。ややご高齢化してるが丁寧で優しい接客に癒される。
勝鬨橋(築地方向)を望む。このあたりもすっかり人が増えた。昔の晴海見本市会場の記憶が蘇る。オーディオショーやエレクトロニクスショー。エレショー見るのに竹芝からフェリーで晴海まで行ったことあったなあ、そういえば。
400円
評価は3点 ☆☆☆
2014年9月 4日 (木)
2014年9月 3日 (水)
2014年9月 2日 (火)
【番外編】 高田馬場 末廣
横浜の港北阪急には新福菜館の支店があって、とても気に入っていたのだけどいつのまにか撤退してしまった。
寂しいなあと思っていたら、高田馬場に系列のお店があるらしい。びっぐさんにたずねてみたら「新福菜館の味にとても近い」とのことで、さっそく訪問してみた。
たしかに近い。とくにスープとチャーシューそれと独特な真っ黒い炒飯は新福菜館の味そのものだ。
麺はやや固めで細めのもの、オリジナルのもっちりしたのが好きだったのだが、今のご時世、どんなラーメン屋でも入るなり「麺固め」と言い放つ若者ばかりだから、自然とこうなってしまったのかもしれない。
九条葱ではないが白ネギとりほうだい。秋田在住のRDさんによると、これを爆盛りするのがつうのたべかたらしいのだが、ちょっと遠慮してしまっった。もっと盛ればよかった。
追記:名倉さんの情報によると、2014/08/26から 夜(19:00〜)営業のみになったとの事
2014年9月 1日 (月)
立川駅 長田本庄軒 ぼっかけ焼きそば
長田本庄軒
立川駅改札内、中央線ホーム上コンコース
ぼっかけ焼きそば
朝(7時〜11時)はつゆそばもあるのだが、本来は焼きそばがメインのお店。つゆそばは焼きそばの麺を醤油とダシのそばつゆでいただける。
ぼっかけ焼きそばは、こってりした甘口ソース。甘辛く煮込んだスジ肉と蒟蒻を具にしたもの。自家製麺のそばがもっちりとしてたまらなくうまい。
カウンターそなえつけの調味料を盛ってみる。この甘口ならマヨネーズなくても十分いけると思う。関西では甘くこってりへの要求度がこちらより高いからマヨネーズ好まれるのかな。
駅橋上にしては広く本格的な厨房設備。駅舎改装で店舗スペースの余裕を確保できたことによるものだろう。
親切な女性店員さんあり。慣れない高齢者も安心してチケットを買い求めることができる。
ピーク時は行列となるらしく柵あり。
450円(小)
評価は3点 ☆☆☆
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