浜川崎(浅田) 忠治そば
忠治そば
浜川崎(浅田)
産業道路浅田町交差点から東京方面へ少し行った左側。舗道の樹木に隠れているので見落としがちな場所にある。
■蕎麦、茹でめん、薄茶色白っぽく、フワッと柔らかい。スタンダードな味わい。
■つゆ、だしそこそこにケミカルだが醤油の香ばしさが印象的。甘さ控えめ。そばと相性よし。
■かき揚げ、揚げ置き。タマネギを丸く同心円盤状に揚げた独特な形状。コロモ薄く良い味。
しょっぱいつゆと茹でめんがよく合う。
この短冊、印象的。短冊の長さ、左右の間隔。文字の大きさ、書体。どれもとてもいい。
ご主人バイク好きとのことでしばしバイク談義。若い頃はスズキカタナ、ホンダCB(おそらく750F)をご兄弟で乗っていたそうだ。「いまじゃ怖くて乗らない(笑、もう20年以上乗ってないんですよ」とのことだが、店頭のかまちにしゃがんで愛おしそうに私のバイクを眺める目は紛れもないバイク乗りのものだった。
この看板が目印。ご主人おひとりできりもりしていた。
340円
評価は2点 ☆☆
(日祝)休、06:00-14:00
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コメント
●高野さん
昔の人はそういうところありましたね、伊藤博文のことを「はくぶん」という人は普通にいましたし。
投稿: ケビン | 2014年11月23日 (日) 15時21分
●ケビンさん
後者の「ちゅうじ」です。
祖父は他者の名前が読み方がおかしくて、王貞治のことを「おう・さだじ」とよんでいました(でも実は昭和30年代はみんなそうよんでいたのだろうか?)。
投稿: 高野 | 2014年11月23日 (日) 13時31分
●高野さん
「ただはる」さんですか?それとも「ちゅうじ」さん?
投稿: ケビン | 2014年11月23日 (日) 09時56分
確かに短冊印象的。関係ない話ですが、祖父の名前が「忠治」でした。
投稿: 高野 | 2014年11月19日 (水) 10時26分