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2015年1月17日 (土)

Ovation 弦高調整

オベーションはサドルを外すとシム(薄板)が底に何枚か敷いてあって、これの枚数で弦の高さを調節できる。友人から教えてもらったので初めて自分で外してみた。じつはこれ、ずっと知らなかった。20年くらいずっと知らないで弾いていた。

シムはFRPらしい、ノギスで厚さを測ったら1枚あたり0.85mm。3枚を1枚に減らしてみたところかなり低くなった。マーチンとギブソンの中間くらい。ビビリもないのでひとまずこれで試してみる。

ちなみに、3枚全て外してみたらエレキ並みに弦高低くなってとても弾きやすいのだけど、1弦の10fと18fの箇所だけフレットが減ってるためにビビるので諦めた。すごく惜しい。フレット打ち直せばきっとうまくいきそうなのだが、今回は見送り。

Img_6142

サドルを外す時はサウンドホールから手を突っ込んでボディ内側からサドル固定用の左右の突起を押し戻す。このやりかたわからなくてかなり悩んだ。特殊工具が必要というweb記事を目にして初めは諦めていたのだが、電池交換のときにやはりサウンドホールから手を突っ込んで作業したことを思い出し、もしやと手探りでやってみたところうまくいった。なにごとも試してみるものだ。

サドルにはピエゾ素子のピックアップが内蔵されていて、弦とボディの振動を電気信号に変換する。そのままでは電流が微弱なのでボディに内蔵された乾電池駆動のプリアンプで増幅してアンプなどに出力するという仕組み。プリアンプには音質調整用のイコラザーが付属する。

このギターは Custom Legend 1869 というモデルで、プリアンプには OP-24が使われている。オベーションでも最初期のモデルのひとつだ。生音よりもアンプを通すことを前提として作られている。

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コメント

●だいじゅさん

ね!わたしもずっと知らなかったんですよ。自分で20年近く弾いていながら。

弦高はいろいろと変えると、同じ楽器でもまたひとあじ違った音色が出て楽しいですね。ちょっと高いほうが張りのある音がしますし、ストローク弾きにはパワフルでいいです。

投稿: ケビン | 2015年1月20日 (火) 11時48分

いやぁこれは知りませんでした.芸が細かいですね.

投稿: だいじゅ | 2015年1月19日 (月) 21時51分

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