ミズという山菜をいただいた
東北でとれる珍しい山菜「ミズ」をいただいた。山中の沢の土手などに自生しているものらしい。春から秋までわりとずっと生えている。
フキのように筋張った皮をむく。
ちょっと水にさらしてみたが、そもそもさほどアクのない山菜なので晒す必要はとくにないそうです。
塩茹でにしてみたやつを蕎麦に乗せてみる。シャキシャキした歯ごたえと噛めば粘り気あり。ちょっと青臭い風味がまたいい。これはうまい、なんというか上品な山菜だ。意外なのは辛味と相性よいこと。一味唐辛子をつけて食べると抜群に合う。山椒もいける。
塩茹でた水をポン酢でも食べてみたがこれもいける。万能な山菜ですね。
根の部分の赤いところは、塩茹でたあと包丁の背で徹底的に叩いてペースト状にし、味噌とあえる。春ならば木の芽(山椒の葉)をまぜると素晴らしくうまい。以上は福島出身さすらいの路麺ダーRDさんからおしえてもらった。
これもまたうまい。酒の肴にうってつけだ。
野田の釣り師さん、ありがとうございました。
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