CBR1000RR ややトラブル
バッテリー新品に交換したけど2日で上ってしまった。バイク屋にみてもらったところレギュレタの故障だそうで交換修理。
レギュレタ故障はふつうは電圧が上がりすぎるのがよくあって、その場合は他の回路の故障にもつながる深刻なものだけど、今回のは電圧が規定値まで上昇しないケースで、症状はバッテリーあがりと始動不能だ。
CBR1000RR(SC57)は発熱がすごくて、そのせいで損耗しちゃう電気系統の部品がある。なんといっても1000ccで170psだからねえ、すごいもんだ。ちなみに車重はほぼ170kgだから、パワーウエイトレシオ 1:1だ。
電気部品とくにオルタネータとジェネレータは必ずといっていいほどヤレちゃう定番トラブルのようだ。
写真は参考画像としてお借りしました。下の写真、整備士さんの左手上にあるヒートシンクのついた黒い箱のようなものがレギュレータ。ボルトを締めている丸いのがステータコイルのハウジング。
オルタネータはステータコイルが焼けて炭化する。リコールが出てるんだけど逆車なんで対象外なのだ。いまはまだ大丈夫とのことですが、これもいずれやることになるね。
トホホ。しばらくは外で飲み食いするの控えよう。
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