立ち食い蕎麦探訪 - バイクの蕎麦道
元禄蕎麦 江戸一 府中店
京王線・府中駅、徒歩2分
府中駅南側のごちゃごちゃした飲食店街にある。
■蕎麦、生めん茹で置き。コシあり、香りあり。白っぽくて細い。ものすごく長くて食べにくいがおいしい。
■つゆ、ダシよし、カエシ普通。甘くない。
■かき揚げ、揚げ置き。よく揚がっている。舞茸のようなキノコ類が入っているようでかみ締めるほどに旨みあり。おいしい。油よし。

府中のそば屋だけあって、店員もお客も競馬好きばかりのようです。注文してから店を出るまでずーっと店員さんは競馬の話題をしゃべりまくる。私の後からはいってきたお客さんは、店に入るなりガッツポーズをとる。するとすかさずフロア係のおばちゃんが「今日は勝ったみたいだねー」と合いの手を入れる。
府中って街は競馬で成り立ってるんだなあ、と改めて感じ入る。これがよその街だったら気になるところだけど、競馬の本場だからしかたない、というかこれがあるべき姿なんだろうね。。。私は府中には住めそうにありません。

390円
無休 6:30~
評価は2点 ☆☆
詳細地図を表示
---------------------
府中のシンボルといえば競馬場と大國魂神社。オオクニタマと読みます。
武蔵野国総社、東京五社の一つ。景行天皇41年(A.D.111年)創建。大国主命を主神とする。大國魂はオオクニヌシの別称。大国主命はスサノオ命の子孫で出雲の大神。畿内から遠く離れた武蔵の国は、大和朝廷成立前後は出雲の勢力版図にあったということでしょうか。
馬場大門のケヤキ並木は、前九年役平定後、源頼義・義家親子が寄進した1000本の苗を由来とするという伝説がある。ケヤキ並木としては唯一、国の天然記念物に指定される。
源氏の系統からか、江戸開府後、徳川家康は当社を篤く尊崇して庇護したとのこと。境内には東照宮末社が置かれている。
神田明神・平将門といい大国主命といい、家康は反大和朝なんですな。こういうところに馬上天下をとった武人家康の歴史観が見えておもしろい。

鳥居から社殿を望む。北向きの社殿。正確には僅かに北北東寄り(5度くらい?)。詳細地図で確認いただくとわかるが、南側には何も障害物はなく、むしろ多摩川に向かい広々と開けている。神社の参道は南もしくは東向きが普通です、日の光が入る方向なので。太陽信仰=天照大神(アマテラス)=大和朝廷ですね。
北向き社殿は全国的にも極めて珍しく、兵庫県宍粟市の伊和神社など数社しかない。ちなみに伊和神社の祭神も大己貴(オオナムチ)命=大国主命なんですね。
いちおうの理屈付けとして、源義家が奥州平定の鎮護として北向きにつくりかえたという伝説があるようだが、奥州ならば東北向けでなければならないので信憑性低い。
出雲系すなわち反大和朝廷という理由で差別・冷遇された、もしくは反骨精神から進んでヘソを曲げて北向きにした、と考えるのが妥当ではないかと思います。
こういう歴史的な反骨精神って好きですよ。高杉晋作および長州藩士の家では、関が原以来300年間、東方(江戸)に足を向けて寝ていたそうですからね。あんまり関係ないけど。
少しでも暇つぶしになったらポチッと押してくだされ
B級グルメ
ブログ村
最近のコメント